食品販売卸の会社が運営する、すべてのメニューに鴨を取り入れたお店「鴨LABO」
京都市南区
2020年ラーメン20杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は社内での作業。13時半近くになったのでお昼を取ることにしました。向かったのは何かの拍子で突然思い出したこちらのお店です(笑)
昨年2019年の5月にオープンした「鴨LABO」です。オープン時は凄く気になっており、また行こうと思っていたのですがいつの間にやらスッカリと忘れていました。。
13時半頃に到着。お店前に駐車場があり4台分。お店の東の方にも3台分ありましたがここは使えるのかは不明。では入店してみると先客は無く後客もゼロで、店内はカウンター席があり7席くらいだったかな。
この場所に関しては「株式会社GRACE」の看板がストリートビューで確認出来ましたが、この「鴨LABO」はこちらの会社の運営となっている様です。他にも「BAR GRACE」も運営されています。
「国産あい鴨の美味しさを様々な料理を通してお伝えする」というのがこちらのお店のコンセプトとのこと。お店の隣には鴨の直売所もあります。ではメニューを確認します。
ラーメンに関しては基本的に1種類のみで「鴨ラーメン」となっています。ただ塩と醤油から選択出来、チャーシューが増量された特選チャーシューメンも。
セットメニューにはミニ鴨そぼろ丼、ミニ鴨チャーハン、鴨焼肉、ミニ鴨ロース丼の4種類で本当に”鴨づくし”です。
今回はセットで頼むことにしてラーメンは迷いましたが「醤油」を選択。ミニ鴨チャーハンとのセットでお願いしました。待つこと5分で先にチャーハンが来て、その後ラーメンも到着です。
鴨ラーメン(醤油)
目が回りそうな(笑)渦巻き状柄の丼に具材として鴨チャーシュー、白ネギ、メンマ、カイワレなどが載せられており、見た目からもあっさり感が漂っています。
鴨チャーシューは噛み応えもありしっかりとした味付けがなされていました。また肉自体にも旨味を感じます。
麺は細めで強い食感があるタイプで粒も見えます。スープのベースはあっさりめですが、表面に浮いた鴨油からの風味がかなり特徴的で独特の風味がしました。この油のお陰か強い食感の麺との相性も良い具合かと。鴨油の”増し”も可能とのことです。
卓上には味変としてこの黒七味と胡椒が置かれていました。胡椒は使用しませんでしたが、黒七味の風味もなかなか強く、スープをキリッと引き締める印象。途中で風味を変えるには良いアイテムですね。
セットのミニ鴨チャーハンです。ミニということですが量的には結構あります。しっとり感が主張しているタイプで味付けは思った程濃く無く、鴨肉も入っていました。チャーハンは別の店員さんが作っておられる様で、厨房におられるので姿は見えませんでした。
営業時間のお知らせです。月から水までは昼のみ、木・金は昼と夜、土曜は通し営業をとなっています。定休日は日曜・祝日とされていました。
すべてのメニューに鴨を取り入れ
今回食べた鴨ラーメン(醤油)。独特の風味がするスープは特徴的で、鴨ベースにするとこんな風味がするんやと認識させられた一杯でした。この日の同行者は塩を食べていたのですが、「美味しい」と言っていたので醤油よりも塩の方が合うのかな?気になるので、また近々寄ってみようと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区上鳥羽卯ノ花45 |
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電話 | 不明 |
営業時間 | 月~水曜日:11:30~14:00 木・金曜日:11:30~14:00 18:00~22:00 土曜日:11:30~22:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
Webサイト |