これぞ京都ラーメン!?と思ったが若干の個性も。ラーメン酒場 アサヒ製麺の「肉増しラーメン」
京都市下京区
2020年ラーメン21杯目(今年1回目 通算1回目)
この日はお昼より中京区の現場へ入ることに。終わる時間も読めなかったので、少し早めに出て途中にあるお店でお昼を先に取ってしまうことにしました。向かったのはこちらのお店です。
2019年6月にオープンしたお店でこちらもスッカリと忘れていたお店のひとつです(笑)
お店前には駐車場が3台分ありますが、ここは軽か小型くらいしか停められませんね。写真の様に軽なら歩道にはみ出さず停められますが、出てきた時に停まっていたプリウスは歩道を塞いでいた(もう少し奥に停められるかと思ったが)ので歩行者に迷惑かと。自分は近くのコインPに停めることに。
時刻は13時過ぎ。入店してみると先客5名ほどの後客1名。店内は奥にL字型のカウンター席が12席くらい。入口入ってすぐにはテーブル席がありましたが、いくつあったか忘れた。。4卓くらいだっかな?
それからネット上で見た前知識では券売機制でセルフとというのを見かけましたが、券売機も無く口頭での注文。またセルフでも無く店員さんが運んで来てくれました。ではメニューを確認します。
基本は「京都醤油ラーメン」でそれ以外には「辛コクラーメン」。チャーシュー麺にしたい場合は「肉増しラーメン」を選択します。
定食はぎょうざ、唐揚げ、豚キムチ、チャーハンと定番が揃っていました。また1日10食限定の「ステーキ丼」も始められていましたが、今回は麺が食べたいのでスルー。
では今回は何となくチャーシュー麺が気になったので、肉増しラーメンを選択。待つこと4分ほどで到着となかなか早い提供です。
肉増しラーメン(並)
見た目からも京都の定番感が漂っており、具材もチャーシュー、ネギ、モヤシとシンプルかつ定番。表面に浮いた油もいい感じですね。
チャーシューはかなりタップリと載せられており食べ応えも十分。ただ京都で良く見かけるタイプとは少し肉質が違う印象で食感も微妙に異なるかと。
麺はモッチリした食感はありますが、茹で加減の具合かこれもアキラ系とは少し違う様に思えました。スープは豚出汁の風味はしますが優しめ。唐辛子が入っておりピリッとした辛さがアクセントになっています。
2020年2月16日より昼営業(11:00〜15:00)のみとされる様です。また以前の名残か現在もそうなのか分かりませんが、食べた後は返却口へとあったので持って行きました。
京都ラーメンだが若干の個性も
今回食べた肉増しラーメン。スープは豚出汁の定番の風味ですが、少し優しめで唐辛子のピリッとした辛味がアクセントになっており、チャーシューは少し部位が違う印象。また麺もアキラ系とは少し違うので、定番の京都ラーメンながら若干の個性も出されている様に思える一杯かと。この手のラーメンはやはり食べたくなるし、セットも色々あるのでまた寄ってみたいお店でした。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市下京区西七条赤社町35-1 |
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電話 | 075-963-5066 |
営業時間 | 11:00〜22:00 ※2020年2月16日より11:00〜15:00 夜営業は中止されます |
定休日 | 日曜日? |
Webサイト |