”特濃”という名前通りのドロドロ加減。伏見区の名店 ラーメン大中 伏見店が提供する「特濃ラーメン」
京都市伏見区
2020年ラーメン31杯目(今年1回目 通算4回目)
この日は休日のハズですが出勤して昼より城陽市での作業。そちらが終了すると15時も回ってしまいました。仕事も終わり帰り道に雨も止んだので寄ってみたかった御香宮に参拝。参拝後、そう言えば飯食ってなかったなと思い出したので、久しぶりとなるこちらへ入ってみることにしました。
伏見にお住まいでラーメンを良く食べる方なら「大黒」と同じく良く知られている「大中」です。私自身は今回で4回目の訪問となりますが、前回ここへ来たのは何と5年近く前。随分と期間が空いてしまった。。(そう言えば大黒にも長いこと行って無い気も)
時刻は16時前と変な時間帯ですが、先客はテーブル席に4名くらいとカウンター席に2名。後客もテーブル席に4名ほど来ていました。ではカウンター席に着いてメニューを確認します。
基本的にラーメン2種類で「大中ラーメン」と「特濃ラーメン」。それぞれチャーシューの組み合わせで価格が変わる仕様となっています。また以前に来た時は特濃ラーメンは無かった記憶があるのですが、ちょい曖昧(笑)
大中ラーメンの方は相変わらず”無料”のトッピングは健在で、価格の安いところも変わらず。久しぶりに大中ラーメンも良いかと思いましたが、やはり「特濃」が気になったので注文。バラ肉が良いので「特濃バラ」をお願いしました。待つこと4分ほどでラーメンの到着です。
特濃バラ(並)
大中ラーメンはトッピングが色々選べるので聞かれる内容も多いですが、特濃は「麺の硬さ」と「ネギの量」だけでした。具材はチャーシュー、ネギ、メンマとシンプルでスープのドロドロ加減が見た目だけで伝わって来ます。
チャーシューは巻きバラが2枚。やや乾いた感じもありますが食感は柔らか。サイズも大きめで価格の割には量的にもある方に思えます。
麺は少し太めに感じ、カタメにしたので食感もやや強め。スープは見た目通りにかなりのドロドロ感がありました。この濃度と同じくらいあるのは西浦町の頑固麺さんが浮かびますが、店主さんはこちらの出身だったと記憶しています。
最初に渡されたのがこちらの液体。器も黒く、液体も黒いので何かな?と思っていましたが、ラーメンにかけて食べてみるとマー油でした。この濃度のスープだと途中で重くなって来るので、このマー油で味に変化を付けられるのは良いですね。
「特濃」の名前に相応しい
今回食べた特濃ラーメン。伏見屈指のドロドロ白湯を提供されている頑固麺さんの店主さんが元々おられたお店だけあり、やはり特濃の名前に相応しいかなりの濃度でした。濃厚民族の方にはタマラナイ濃さかと思われますが、オッサンの私にはちょっと濃かったかと(笑)ただ頑固麺さんとの比較になってしまいますが、頑固麺の白湯には無い「酸味」が感じられました。個人的にどちらが良いか?と聞かれたら、頑固麺さんの白湯の方が好きかなあ。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区観音寺町215 |
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電話 | 075-603-2712 |
営業時間 | 11:30~2:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | https://www.palplan.net/ |