煮干しの油と粉で風味が強調された一杯。麺心 よし田の「煮干しらーめん」
京都市伏見区
2020年ラーメン41杯目(今年1回目 通算51回目)
この日も社内での作業。社員からの電話対応で捕まっていると14時を回っていました。ちょっと遅めのお昼を取りに出ますが、最初に向かったのはたぬき屋さん。しかし材料切れとなったようで終了となっていました。ということでそのまま南下して久しぶりにこちらのお店へ入ることに。
時刻は14時半頃。入店してみると先客は無く、後客もゼロ。席に着いてメニューを確認しますが、暫く食ってないな?と思った煮干しを選択。モチロン大盛にしてもらい、今回は焼飯セットもお願いしました。待つこと数分で先に焼飯が来て、その数分後にラーメンも到着です。
煮干しらーめん(大盛)
具材はチャーシュー2種類とネギ、メンマ、煮干しの粉となっています。丼はやや小さめのためか、大盛にすると麺がギッシリ詰まっている感じになっています。
チャーシューは2種類あり、厚めにカットされたバラ肉とほぐされたもの。以前に食べたバラ肉と比べると今回のはかなり柔らかな食感。
麺は縮れの入ったモッチリとした食感がある、黄色い色をしたタイプでスープとの相性がなかなかいい具合。スープはこちらの京らーめんがベースとなっており、それに煮干しの油や粉を付加されている印象。ドロッとしたスープは意外にもクドさは全く感じず。
煮干しの風味の源となる煮干しの粉と煮干し油です。かなり前に食べた時より風味は優しくなってはいますが、最後まで煮干しの風味が味わうことが出来ました。
セットの焼飯です。こちらの焼飯はパラッとしていながらも、米にはしっとりした感じもあり個人的にも好みの焼飯。いつかセットの焼飯(大)を注文してみようかな。
煮干しの油と粉で風味アップ
今回食べた煮干しらーめん。ベースの鶏スープに煮干しが入っているのかまでは分かりませんでしたが、スープに浮いた煮干し油とてっぺんに載せられた煮干しの粉により風味はしっかり。最後まで煮干し感が味わえる一杯かと。ここはつけ麺がやはり好きなんですが、鶏が強調された濃度高めながらクドさを感じない、ラーメンもなかなか旨いなあと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区西大手町313-1 |
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電話 | 075-888-5157 |
営業時間 | 11:00~23:00 (スープ売切れ次第終了) |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
Webサイト |