かつて右京区にあった行列店「杉千代」の流れを汲むと言われるお店。ラーメン京都てんぐ西陣店
京都市上京区
2020年ラーメン113杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は上京区での作業予定。ちょっと時間がかかりそうだったので、先にお昼を取ってしまうことにしました。向かったのは現場近くにあったこちらのお店です。
ラーメン京都てんぐ西陣店
実はこちらのお店、昨年の11月に現在の場所に移転された様です。私自身はこちらの西陣店さんへ前回来たのは何と8年近く前。その時は今よりも南へ行ったところで営業されていました。
駐車場はお店前に数台分あり、以前のお店の時は周りがコインPになっていた記憶があります。店内に入ってみるとそれほど以前とは変わっていない印象で、真ん中にコの字型のカウンター席があり、奥に2人掛けのテーブルが2卓、入口側に小上がり?がありテーブル席が2卓あったかと。ではメニューを確認します。
メニューは8年近く前とほぼ変わっていません。しかし価格は消費増税などもあったので100円以上はアップしているかと。
・チャーシューメン(塩、みそも可能)
・塩ラーメン(以前はてんぐラーメン塩でした)
・みそラーメン
・キムチラーメン
・豚キムチラーメン
・豚角煮ラーメン
では今回は久しぶりの訪問となるので、スープはデフォを選択しチャーシューメンでお願い。ラーメンの前に以前と全く同じでこれを先に持って来られます。
こちらのラーメンはデフォではネギが載っていませんので、別にザルに入ったネギを提供されています。
チャーシューメン(大)
到着時はこんな感じで色合いとしてはちょい殺風景。具材はチャーシュー、メンマ、海苔と非常にシンプル。
別提供のネギを載せるとなかなか良い感じに。ザルのネギを全部載せました(笑)
チャーシューは巻きバラでサイズも大きめ。チャーシューにすると3枚になるので食べ応えも十分。食感も柔らかでホロッと崩れるタイプ。
麺は細く茹で加減を指定しなかったのですが、少し柔らかめの印象。スープは豚骨ベースかと思いますが、鶏も入っている様に思えます。一味のピリッとした辛味もありますが、他に何か変わった風味がしているのは以前から変わらず。
2009年12月に右京区にあった「杉千代」というお店が閉店しました。10年ほど営業されていたと思うのですが、私自身はかなり前に1度訪問した記憶はあるのですが、味までは覚えていませんでした(その時はラーメンにもあまり興味が無かったかも)。
閉店する前は行列も出来ており非常に人気があるお店でしたが、ブログを始める前に閉店されてしまいホントに残念に思っていました。閉店の理由など詳細は不明ですが、今回のお店「ラーメン京都てんぐ」はその流れを汲むお店とも言われています。
私自身は杉千代の味をほとんど覚えていないので、比べることは出来ませんが、このラーメンには何かクセになる要素がある様に思えますね。以前は宇治の方にもあったかと思いますが、現在は1号店の常盤店とこちらの西陣店での営業となっています。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市上京区伊佐町199 |
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電話 | 075-411-8292 |
営業時間 | AM11:30~PM11:00(L.O.10:40) |
定休日 | |
Webサイト | http://www.ramen-tengu.com/index.html |