ラーメンたぬき屋 「限定」があるか無いかは行ってみないと分からないのも楽しみのひとつ
京都市伏見区
2020年ラーメン179杯目(今年2回目 通算55回目)
この日は社内でした。14時近くまでHPの修正作業などをしており、ちょっと飽きて来たので昼飯を取りに出ることに。
ではまたちょっとご無沙汰になってしまっているこちらへ向かうことにしました。時刻は14時15分頃。入店してみると先客は2名だったのでスグに着席出来、後客は1名。
まずは通常メニューを確認しておきます。
通常メニューは以前と変わっていない印象。中華そば、まぜそば、熟成豚骨、汁なし担々麵、カレーまぜそばとなっており、熟成豚骨にしようかなあと考えているとこれが目に入りました。
「煮干し」とだけ書かれたものが貼られていました。隠されている部分に何て書いてあったのか気になりますが、これだけではどんな煮干しなのか不明。
しかし、煮干しならどんな形でも大概は大丈夫だろうと思い注文。ついでに炒飯も食べたかったので(小)のセットでお願いしました。待つこと8分ほどでラーメンの到着です。
煮干し
具材はチャーシュー、ネギ、ニラ、刻みタマネギ、メンマ、味玉となっており、フワッと煮干しの香りもしています。
チャーシューはバラ肉で大きめサイズのものが2枚。見えていたのは1枚だけだったのですが、スープの中にもう1枚沈んでいました。
トロリとトロけるタイプでは無く、噛み応えも少しあるタイプで、食べ応えも2枚あるとまずまず。
麺は太く平たい形状で、非常に強い縮れ?が入っており、煮干しにはこんな感じの麺が合う様に思えますね。
スープは清湯系の煮干しでは無く白湯系。見た目からかなり濃厚なのかな?と想像しましたが、意外に軽めで煮干しの風味がガッツリと効いていました。
煮干しのエグミもそれなりに効いており、個人的にはエグミも風味のひとつと思っているので、このくらいなら問題なし。ただもっと強くなると食べにくいかもしれません。
セットの炒飯(小)です。小サイズですが、一般的なお店の並くらいはあります。チャーシューの甘みが効いており、米は柔らかくパラッとした食感が旨い炒飯です。
今回食べた煮干し。煮干しがガッツリ効いた白湯系で、濃厚さもありながらクドさは感じない一杯かと。ただエグミも若干風味としてあるので、好みは多少分かれそうな気もしました。
こちらの「限定」はSNS等で告知されないので(以前はされていたのですが)、行ってみないとあるのか無いのか分かりません。
しかしあればラッキーくらいの気持ちで行けば、あった時は嬉しいですし、無ければいつものレギュラーを食べればいいだけのこと。あるのか無いのか分からないのも楽しみのひとつですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草泓ノ壺町11-9 第二池田ハイツ1F |
---|---|
電話 | 不明 |
営業時間 | 11:30~14:30 18:00~22:00 |
定休日 | 木曜日、第1日曜日 |
Webサイト |