鶏そば223(つつみ) 具材もスープもサイドも鶏のみ。塩ラーメン専門店が提供する「フィレンツェの夕日 ~コク旨スープ~」

2021年2月17日京都市左京区,鶏そば223

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Place & Number

京都市左京区

2021年ラーメン21杯目(今年1回目 通算1回目)

この日は北区の現場でトラブル調査のために必要なデータを採取。その後、気になっていたお店が近くにあったので向かうことにしました。

コインパーキングはお店の向かいにありますが、昼間は満車のことが多い様な気もしますが気のせいかな?ただ同じ北大路通りの北側にも二つほどあります(お店より西に)。

 

鶏そば223(つつみ)

昨年8月にオープンされ、行ってみたいなと思いつつ、すっかりと忘れていたのを何故かこの時思い出しました(笑)

以前は「九九ッ」と言うお店が入っていたのは知っていたのですが、いつか行こうと思っているウチに閉店。。その後、こちらのお店がオープンされました。


お店の外観を見るとなかなかオシャレな感じでラーメン店には見えないですが、店内もオシャレな感じかと。店内はL字型のカウンター席のみで7席くらいだったかな?

では、席に着いてメニューを確認します。

 

塩のみ提供されています

提供されているラーメンは塩のみで塩ラーメン専門店と書かれています。

ラーメンは2種類提供。

・ミラノの朝陽 ~旨塩スープ~
・フィレンツェの夕日 ~コク旨スープ~


サイドメニューとトッピングも提供されており、後から気付いたのですが「鶏丼」はラーメンと一緒に注文すると半額の150円になるのか。。しかも大盛り無料とは頼めば良かったかな(笑)

また、〆ご飯と替玉についての説明もあります。

では今回は鶏丼の半額が目に入っていなかったので(笑)、ラーメン単品で注文し「フィレンツェの夕日 ~コク旨スープ~」を注文。待つこと6分ほどでラーメンの到着です。

 

フィレンツェの夕日 ~コク旨スープ~

塩ラーメンらしい感じの具材が載っており、鶏チャーシュー、三つ葉、半熟玉子など。三つ葉の上に載っているオレンジ色のものは柚かな?全体的に見た目も色合いも綺麗な印象で、三つ葉の香りが良いかと。

 

塩ッ気のある鶏チャーシュー

こちらでは”鶏ハム”と記載されている鶏チャーシューの食感はかなり柔らかで、しっかりとした塩気が効いていました。他のお店ではこの手のチャーシューは味がかなり薄味だったりするので、ちょっと面食らいましたが個人的には塩気が効いた方が好み。

 

縮れ麺は棣鄂製。じんわりと旨いスープ

麺は縮れ麺で棣鄂を使用されているとのこと。スープとの絡みと相性も良い具合かと。スープに関してはこちらでは濃いめのタイプになるのかと思われますが、”濃厚”系ではありません。しかしじんわりと来るこの旨味は、モチロン鶏からのものもあるでしょうが、塩ダレから由来するものなのかもしれません。

 

味変は入れるべき

卓上には味変として「特製オリーブソース」と唐辛子?(今回使用していません)が置かれています。

今回はオリーブソースを使用してみましたが、嫌みの無い油感と風味がプラスされ、これは凄くこのラーメンに合う印象。個人的にはこのソースは入れるべきかと。

 

朝ラーもされています

営業時間が朝9時からとのことで朝ラーすることも可能。表示価格よりも100円安くで食べられる様ですが、10時半までと書かれています。

 

鶏と塩ラーメンのみで提供

今回食べたフィレンツェの夕日 ~コク旨スープ~。じんわりと来る鶏と塩ダレの旨味が感じられ、非常にこだわりを持って作られたのだろうなあと思える一杯かと。途中で味変として投入したオリーブソースも好印象でしたが、トッピングにあった山葵はかなり合いそうだと想像出来ます。

スープや具材(チャーシューや玉子)、そしてサイドメニューの鶏丼と、鶏だけでは無く塩ラーメン専門店ということにも拘った、オーナーさんの強い意志を感じられるお店に思えます。

 

 

今回のお気に入り度:3.7

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市左京区下鴨西半木町70番地2
電話 
営業時間9:00〜15:00
定休日月曜日
Webサイトhttps://torisoba223.amebaownd.com/


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京都市左京区,鶏そば223

Posted by masa