道の駅 かつらぎのフードコートにある、M’s 吉保でホッとさせてくれる「葛城肉すい」を食べてリラックス。

和食M's 吉保,肉吸い,フードコート

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Place & Number

奈良県葛城市

2021年和食39軒目(今年1回目 通算1回目)

この日は昼に奈良県五條市の現場へ入ることに。第二京阪→近畿道→南阪奈道路の経路で行くと1時間40分ちょいくらいで着くので、京都市内から舞鶴とかに行くのとそう変わらない距離かな。

しかしこの日はかなり酷い雨の連続で、近畿道を走っている時も相当な豪雨。事故りそうなあやしい運転をする車もいましたが、取り敢えず無事に葛城ICに到着。その後大和葛城山、金剛山等の麓の道を南下して五條市へ。

現場での作業を問題もなく終了し、来た道と同じルートで帰ることに。昼飯はまだだったので、軽く検索したのですが、このルートでは特に目に付くお店も無かったので葛城ICの側にある道の駅に入ってみました。

 

道の駅 かつらぎ

比較的新しい印象の道の駅で中も綺麗ですね。農産物直売所やフードコートもありました。どんなお店があるのかは公式HPで確認下さい。

フードコートには6店舗ほど営業されていましたが、どこにするか悩むところ。今回はちょっと気になったメニューがあるこちらへ入ることにしました。

 

M’s 吉保

肉やホルモンを使用した焼きそばやうどんが中心の様ですが、丼もの等もあります。”特上ハラミ重”と言うちょっと高いメニューが気になりましたがこの日は終了した様です。

 

券売機で券を購入します

こちらは券売機制なので券を先に購入します。では今回、個人的に気になったメニューは「葛城肉すい」。

肉吸いって久しく食べていないなあと思ったので選んだのですが、肉吸いの発祥は難波千日前にあるうどん屋「千とせ(ちとせ)」と言われています。この誕生のエピソードが千とせ公式HPに書かれていますが、なかなか面白いですね。

肉吸いには単品と定食があったので、今回は定食を選択。数分待っていると非常に愛想の良い、ちょっと昔のお姉さんが運んできてくれました(笑)

 

葛城肉すい定食

定食にすると小鉢とご飯と漬物が付いていました。注文時には店員さんにご飯の量をどうするか聞かれたので、大盛りにしても無料なのかも。また、食べている最中もご飯をお代わりするか聞かれましたが、恐らく空いていたので気をきかせてくれたのかと思います。

 

葛城肉すい

千とせの公式HPのエピソードにもありますが、肉吸いとは肉うどんのうどん無しバージョン。こちらの具材も肉とネギ、豆腐、そして玉子といった構成。

 
肉や豆腐をご飯と一緒に食べるのが非常に旨く、玉子の周りは割と固まっていますが、中は半熟状態。

 
このうどんと同じ様なさっぱりとした出汁が旨いですねー。やってませんがご飯にぶっかけても旨いかな?

 

小鉢と漬物

小鉢はオクラと生麩?に味噌を和えたもので上品な感じ。漬物は白菜で良い口直しに。

 
この日は朝からの豪雨の中での長時間運転で緊張もしていたでしょうし、割と遠方で疲労感も多少あったと思いますが、肉吸いを食べるとホッとして緊張感も和らいだかも。

素朴な感じでサッパリと食べられる温かい肉吸いは、気持ちをリラックスさせてくれる一杯ですね。ただもうちょい肉は欲しかったかなー(笑)

 

 

今回のお気に入り度:3.3

※これらの情報は記載時点のものです。

住所奈良県葛城市太田1257 道の駅かつらぎ
電話0745-48-1147
営業時間
定休日不定休(道の駅かつらぎに準ずる)
Webサイト


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Posted by masa