新しい感じがありながらもどこか懐かしい。何とも不思議な旨すぎる一杯。セアブラノ神伏見剛力の『背脂中華そば』

2022年1月29日2024年3月17日京都市伏見区,管理用カテゴリー醤油,中華そば,セアブラノ神伏見剛力

ここ数ヶ月、あまり近所のお店に訪問できていなかったので、久しぶりの訪問行脚しております。ということで、今回は2ヶ月半ぶりにこちらのお店に寄ることにしました。

ここのメニューも大体固定されており、中華そば、神二郎、まぜそばの基本にプラスして月限定というスタイルになっています。

個人的に神二郎も好きな方ですが、一番好みなのはやはり「背脂中華そば」。では久しぶりなんで一番好きなヤツを食べようと、味玉を追加し麺の大盛券も購入しました。
 

味玉背脂中華そば(大盛)

具材はチャーシュー、ネギ、メンマ、別トッピングの味玉と王道的なものばかりで珍しいものはありません。味玉がなかったらちょっと色合いは寂しい印象。

 

チャーシューは選べるが

チャーシューは以前からレアと煮豚から選択可能で、今回も煮豚を選びました。個人的にレアはそれほど好みでは無いので、いつも煮豚にしますがこれも少しずつ変化しており、現在のこの形はこの人的に好みですね。柔らかくてホロッと崩れる感じ。

 

背脂が浮いたスープ

麺はやや平たい形状もしており、モチっとした食感もありながら歯切れの良さも。大盛の量も良い感じです。スープは胡椒？のようなピリッとした辛味も効いており、こちらのウリである背脂もしっかりと浮いています。

 
味玉もしっかりと味が染みており、半熟具合も良く形も非常に綺麗。また途中で卓上にある黒ばら海苔を入れるのは必須で、海苔の風味がプラスされ良い具合に変化します。

 
今回は久しぶりにこちらの看板である「背脂中華そば」を食べてみましたが、新しい感じもありながらも、どこか懐かしい不思議な一杯なのは今も健在でした。これは定期的に食べたくなる一杯で、特盛の設定も欲しいところです（笑）

※これらの情報は記載時点のものです。