麺屋シマフクロウ - 2015年らぁ祭京都ラリー11店舗目

2024年3月17日京都市中京区,管理用カテゴリー醤油,シマフクロウ

※当ブログにはプロモーションが含まれています

 
京都市中京区

2015年ラーメン142杯目(今年1回目 通算1回目)

 
この日は夕方近くから左京区での予定が入っていました。ではちょっと最近停滞している”らぁ祭京都ラリー”をちょっとでも進めようと、こちらのお店へ向ってみました。少し南にあるコインPに停めお店へ歩いて向いますが、20年近く前にちょうどこの近所に仕事場があったので、何となく懐かしいですね。などと考える暇もほとんどなく、十数秒歩くとお店を発見。早速入店します。

 

麺屋シマフクロウ

こちらのお店へは移転前の一乗寺にあった時に一度訪問しています。時刻は14時ちょっと過ぎ。店内に入ってみると先客ゼロの後客ゼロ。割と広めの店内でテーブル席に着席してメニューを確認します。

20150617-11

 

メニューは一乗寺時代より増えています

一乗寺時代は醤油らーめん(白・黒)しか無かった(訪問後のメニューは確認出来ていませんが)ように記憶しているので、今回メニューを見てみると基本4種類で「濃厚とまとトリッパ」、「メランジェ ビアン」、そして以前と同じかわかりませんが、白・黒(鶏魚介醤油)の構成。また、期間限定で枝豆とほうれん草のポタージュという、爽やかな感じのするメニューもありました。

では、今回はどれにするかですが、メランジェ ビアンもボタージュも気になるなあと思いつつ、過去に一乗寺のお店では黒を食べたので、まずはラーメンらしいものから食べてしまおうと「白」を選択することに。下記の写真のものを飲みながら待ちます。

20150617-1220150617-13

 

酒ではありません(笑)

仕事中なのでもちろん酒ではありません(笑)ワインのボトルのようなものには水が入っています。コップに注いでいると変な錯覚?はありますが、これを飲みながら待つ事4分ほどでラーメンの到着です。

20150617-14

 

白(鶏魚介醤油)

やや背丈のある器で色合いもなかなか綺麗。具材はチャーシュー、水菜、材木型メンマ、味玉半個となっています。

20150617-15

 

チャーシューはややレア気味

チャーシューはやや赤みがかったレア気味のものが3枚。食感は柔らかく、私にははっきりとわかりませんでしたが、何かの風味がします。

20150617-16

 

少し太めの平打ち麺と出汁感のあるスープ

麺はやや太めの平打ち麺でツルモチした食感。見ためからはあっさりしたスープには強過ぎるのかもと思いましたが、そんなことも無く馴染んでいるように思えました。スープは出汁感が強く、色からはあっさりしているように見えますが旨味をしっかりと感じます。超こってり好きには物足らないかもしれませんが、私的にこれは好み。

20150617-17

 

トッピング類

トッピングには前述どおり水菜、材木型メンマ、味玉でメンマも何の風味かわかりませんが、しっかりと味付けがしてあり食感も残っています。味玉はもうちょっとだけ半熟が好みですが、黄身部分に旨味が注入されているような気も。

20150617-18

 

店内は洋風

店内はテーブル席のみ。私にはちょっとお洒落な感じなので、少し居心地は良くないかも(笑)ラーメン屋の雰囲気のほうが性にあっているようです。

20150617-19

 

2015年らぁ祭京都ラリー11店舗目

食べ終わる頃、他に客もいなかったので店主さんと暫くお話をする事が出来ました。以前にここは洋食屋さんで、一乗寺のお店は閉めてここでラーメンを出される事にしたと仰っておられました。

お店の雰囲気も洋食屋さんらしく、メニューもその経験を生かしたものが多いように思えますので、ラーメンとしては個性的な感じがします。それと店主さんも気さくに話してくれる方で、やはり接客などでお店の印象も大きく変わるように思えます。少し離れた場所にあるので、しょっちゅうは行けないですが、また訪問してみたいですね。京都ラリーもようやく11店舗目。あと5店ですが、まわりきれるのかな?

 

 
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)

—————————————————————————
住所   :京都市中京区錦小路通新町西入西錦小路町269 松広ビル 1F
電話   :075-241-0907
営業時間 :[火〜土]11:30~15:00(L.O14:30) 18:00~22:00(L.O21:30)
[日・祝]11:30~15:00(L.O14:30) 18:00〜21:00(L.O20:30)
定休日  :月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜)
Webサイト:https://www.facebook.com/menyashimafukurou
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。

広告