
ちょっとフライング(笑)して『そば処 吉野家』で年越しそばを食べて来たよ。
京都府宇治市
2022年和食97軒目(今年4回目 通算4回目)
この日は宇治市の現場へ入る予定。ちょっと難解な作業になり時間もかかると判断したため、先にお昼を取ってしまうことにしました。向かったのは今ちょっとお気に入りの青い吉野家です。
吉野家で蕎麦が食べられる貴重なお店ながら店舗数がかなり減って来ており、吉野家のHPで検索するとこの日現在で11店舗。3ヶ月ほど前に調べた時と増減はありません。
しかしこちらのお店、スグ前にスシローが出来てしまいましたが大丈夫かな。。
ではこの日は大晦日まで数日あるけど、毎年大晦日の年越しそばはどん兵衛にしていたため、ちょっとフライングをしてここで年越しそばを食べてしまうことにしました。
小盛丼・重のセット
今回は小盛の丼・重と蕎麦がセットになったこのメニューから選択することに。小盛の丼・重はなかなか選択肢も多く、蕎麦も基本は”もり”ですが、価格にプラスすれば下記の蕎麦に変更することも可能。
蕎麦も温かいものは大盛、冷たいのは特盛まで増量できますが、今回選んだ紅生姜かき揚げそばはボリュームもありそうなので蕎麦はそのまま並で。また小盛の丼は吉野家では食べた事がないかつ丼にしてみました。
かつ丼小盛そばセット
かつ丼を注文すると店員さんが今から揚げますので7,8分かかりますがよろしいですか?と聞かれました。もちろん、揚げたてで食べられるならOK!何の問題もありません。暫し待っていると8分ほどで到着したのがこちら。
紅生姜かき揚げそば
そばの具材は紅生姜かき揚げの他にワカメとネギとなっており非常にシンプル。かき揚げも蕎麦もなかなかボリュームがありそうにも見えます。
紅生姜かき揚げ
通常のかき揚げの上に紅生姜を載せた形で、見た目から判断した通りにかなりボリュームがあります。かき揚げだけだとちょっと口が油っぽくなってしまいますが、紅生姜が旨く中和してくれる印象。
出汁の色は馴染みが無い
十割にこだわったという蕎麦は黒っぽい色をしており、やや強めの食感。しかしもりで食べた時よりはやはり柔らかめに感じられます。
蕎麦の出汁も黒色が強く、個人的に蕎麦の出汁が黒いのにはあまり馴染みが無いかな。ただ色は濃いけど醤油辛さは無く、出汁の旨味もあります。
定番ながら旨いかつ丼
カツは通常の半分くらいの量ながら、なかなか分厚く食べ応えも。揚げたてのため熱々で卵の半熟具合も良く、甘辛い味付けもなかなか良い。どこかで食べた事がありそうな定番のかつ丼で安心感を感じる一品です。
注文時は小盛のかつ丼とかき揚げそばだけでは足らないかな?と考えていましたが、紅生姜かき揚げがなかなか大きくボリュームもあったので、蕎麦大盛にしなくてもこのセットで十分満足感がありました。
ちょっとフライングをして年越しそばを食べてしまったので、今年はどん兵衛のそばは封印しておこうかな(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- ボリュームある紅生姜かき揚げ
- 強くしっかりとした食感の蕎麦
- 熱々揚げたてのカツ
- 黒さの強い出汁の色は馴染みが無い
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府宇治市槙島町一の坪39 |
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電話 | 0774-28-2296 |
営業時間 | 8:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | https://www.yoshinoya.com/ |