【京都市北区】20数年ぶりに寄ってみた地域密着のお店。相生餅食堂の『衣笠丼』
京都市北区
2023年和食12軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より京都市北区の現場へ。大きな問題も発生せず、作業は終了。時刻は16時頃となっていましたが、遅いお昼を取るために、近くにあったこちらに寄ってみることにしました。
相生餅食堂
京都市内には地域に密着した、古くからある食堂があちこちにありますが、昔はもっとあったように思います。ここも古くからあると思われ、私自身も20数年前にこのスグ近くの現場へ数日間入った時に、2度ほど利用させてもらった記憶もあります。
時刻は16時過ぎ。こんな変な時間帯に開いているのはありがたく、入ってみると先客は1名の後客はゼロ。店主さん?か分かりませんが、厨房にて掃除をされているようで、私が入って来ても気付かず(笑)奥まで行って声をかけると笑顔で迎えて貰えました。
20数年前に入った時はこんな店内だったのか覚えていませんが、恐らく変わっていないんでしょうね。入って左手はテーブル席で右手は座敷となっており、カウンター席はありません。ではテーブル席に着いてメニューを確認します。
丼物・定食・麺類
メニューは大衆食堂で提供されていそうなものはひととおりある印象。丼物、定食、麺類で種類もなかなか豊富。今回はこの中より久しぶりに食べたいと思った「衣笠丼」を注文してみることに。
また、ご飯の大盛はいくらになるのか聞いてみたところ、何とサービスでやっているとのとこでしたのでお願い。掃除をされれていたところを戻してから調理されている感じだった(申し訳ない気分Uので、待つこと10分ほどで丼の到着です。
丼に付属しているものは?
丼に付属している者は味噌汁と漬物(しば漬けとタクアン)。また山椒の入った容器も一緒に持ってこられました。
衣笠丼(ご飯大盛)
衣笠丼ってなんや?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる「きつね丼」です。具材は油揚げ、ネギ、玉子、刻み海苔となっており、やさしい味わいの出汁を含んだ玉子はトロトロで、油揚げ自体にはそれほど強い味は含まれていない印象。
ご飯大盛は無料だったのでお願いしてみましたが、ホントになかなかの大盛(笑)上に載せられた玉子や具材が少なめに感じるくらいでした。
今回は20数年ぶりに入った相生餅食堂で「衣笠丼」を食べてみました。こういったお店は最近は減りつつあるように思えますが、近所に住んでいる人や近所で仕事をしている人が主な客層の地域密着型。恐らく常連さんが主体と思われるのでメニューも豊富です。個人的には近くに1軒は欲しいタイプのお店ですが、増えることはそれほど無いと思わるので減らない欲しいところ。
そう言えばメニューを見ていると、衣笠丼の上に「きつね丼」もあったけど、どんな違いがあるのか気になるな。。また近所に来る機会があったら、頼んで違いを確かめてみようかと思います。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- メニューが豊富
- 通し営業
- ご飯大盛が無料だった
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市北区小山北大野町68-14 |
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電話 | 075-492-4833 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 金曜日 |
Webサイト |