
販売開始から27年の歴史ある定食。腹パンとは違う満足感が得られる、吉野家の『牛鮭定食』
【京都市伏見区】【牛鮭定食】2-54
この日の昼飯は私のホームである吉野家24号線竹田久保町店へ。
みなさんは吉野家では何を良く食べられますか?現在の吉野家では多彩なメニューがあり、ホントにどれにするか迷うことが多いかと思います。
そんな吉野家もひと昔前(BSE問題以前)は牛丼ひとすじで営業されていたのも懐かしいくらい。当時、私も吉野家に入れば牛丼ばかり食べていました(てゆうか牛丼しか無かった?)が、それ以外に良く食べていた定食がありました。
それが「牛鮭定食」です。
牛丼ばかりも何なんで、時折この定食を混ぜて食べたりしていました。当時はカウンター席に常設されていた小さい冷蔵庫?(扉を開けて自分で取るスタイル)からコールスローやお新香を取って(もちろん有料ですよ)定食を楽しんでいましたね。
そんなことを思い出すと、久しぶりにこの定食が食べたくなったので注文。ご飯は大盛でお願いし、待つこと5分ほどで到着です。
牛鮭定食(ご飯大盛)+玉子
生玉子も盆に載っていますが、これは別で注文しており、通常の定食には付いていませんのでご注意下さい。
しかし牛鮭定食を食べるのは何年ぶりやろ?少なくともブログを開始してからは食べていないので、十数年は経っているかと。
私が社会人になった頃にはあったと思いますが、一体いつからこの定食は販売されているのだろう?と調べてみると吉野家の公式HPの中にこんな記載がありました。
※吉野家公式HPより引用しました
1997年(平成9年)
ご飯、味噌汁に牛小鉢、焼鮭がついた「牛鮭定食」を全店舗で販売開始。吉野家ではこれまで朝の時間帯だけ定食を販売していたが、初めて24時間販売された定食。既存のお客様以外にも幅広い層の方にご利用いただきたいと商品開発が行われた。
1997年ということはもう今年で27年!しかも初めて24時間販売された定食なのだとか(当時は定食はほとんど無く朝だけだったのかと)。ただ、27年とは書きましたがBSE問題で牛肉が無くなった時は販売を中止されていたこともあります。
やっぱり骨が無い鮭
身も柔らかく塩気はそれほど強くありません。先日、すき家で鯖を食べた時も思いましたが、この鮭も骨が無い。。骨があるのは当たり前で育って来たので、やっぱり違和感を感じてしまうな。。食べ易いんですけどね。
牛皿
丼に載せてしまえば牛丼になるのですが、皿に盛っておかずとして食べるという形にするとまた違った味わいになるのが不思議。
タレを利用して玉子かけご飯に
牛皿系を食べた時にするのがこの玉子かけご飯。牛皿には牛丼のタレがあるのでそれを玉子に混ぜて食べるのが好きなんですよね。このご飯のお供に鮭と牛皿を頂きました。
まとめ
今回ホントに久しぶりに食べた「牛鮭定食」。少なくとも十数年、もしかしたら20年くらいは食べていなかったかも。当時はほとんど定食の選択肢は無かったこともあり、ある程度の年配の人なら食べたことがある人も多いかと。
現在はたくさんの定食が販売されていますが、個人的にこの牛鮭定食に感じるのは何とも言えない満足感のようなものなんですよね。自分でも良く分からないのですが魚と肉を両方味わえるところが良いのかもしれません。
発売されて27年の歴史ある定食は、腹パンで得られるものとは違う満足感が得られるメニューです。
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