無性に食べたくなる時が来る黒いコンビ。『新福菜館』の屋号を冠するお店はどのくらいある?
【京都市伏見区】【ラーメン】【焼飯】1-28
この日の昼飯はあのブラックコンビが無性に食べたくなってしまったため、新福菜館伏見店へ向かうことにしました。
身体に長年食べて来た、この黒さと味が染みついているためか、ホントに無性に食べたくなる時が来てしまうこちらの中華そば。もう禁断症状と言ってもいいくらい(笑)
それも黒いラーメンに黒い焼飯のコンビが旨いので、今回はもちろんこの二つを食べる予定。しかし取り敢えず定食メニューは確認しておきます。
まだまだ慣れない価格
原材料や色んなものの高騰の影響で価格はここ数年どんどん上がって来ているので仕方が無いのですが、まだまだこの価格に慣れることが出来ません。。千円以下で食べられた時が懐かしい。。
ではメニューのほうですが、こちらの定食は全部で5種類。ただ別メニューでまかない定食もあった(今回確認するのを忘れた)かと思うので6種類になるかな?ひとつだけラーメンの無い「つきだし定食」もあり、前回はこれを食べたので気になる方は下記を参考にして下さい。
では早速注文して、待つこと6分ほどで先に焼飯が来て、その後スグに中華そばも到着です。
並定食
中華そばとヤキメシの定食は2種類あり、中華そば(並)+ヤキメシ(小)の組み合わせが「並定食」。中華そば(小)+ヤキメシ(並)が「小定食」となっています。
中華そば(並)
具材はチャーシューとネギのみと潔い形で、相変わらず真っ黒な見ため。何十年も前に初めてたかばしの本店で食べた時はこの黒さに衝撃を受けた記憶も。ただその本店にも観光客が多すぎて行きにくく、もう十数年以上は訪問して良い無い気がする。。
いつもと変わらない味わい
チャーシューはデフォでもそこそこ量もあり、今回は脂身部分がちょい多め。この脂身が多いとしんどいけど、このくらいならジュワッと出てくる脂を楽しめます。
麺はやや太めのストレートで、こちらの伏見店はいつもややカタメで提供される印象です。スープはインパクトがある真っ黒な色合いながら醤油辛さは感じず、ヤキメシとの相性もなかなかのもの。
※タップすると拡大されます
ヤキメシ(小)
ヤキメシは小サイズとなっているので、量的にはそれほど多くはありません。コメの食感は少しカタメですが、パラッとした口当たりと思ったほど濃くない味付けは食べ易く、やっぱり(小)では足らんかった(笑)
まとめ
今回は新福菜館のブラックコンビが無性に食べたくなる禁断症状が発症したため、こちらで補充して参りました(笑)
もう何十年も前から食べているこの黒いラーメンとヤキメシは今でこそインパクトは感じない(もう当たり前になってしまった)ながら、いつもと変わらない安定感のある食べ慣れたラーメンにはやはり安心感しかなく、前述通りに無性に食べたくなる時がやって来ます。
昔はチェーン展開されていたこともありましたが、現在は暖簾分けという形を取られている模様。この記事記載時点で「新福菜館」の屋号を冠するお店は全国にどのくらいあるのか気になったので、某大手口コミサイトで手作業で数えてみました(笑)手作業なので間違い等があるかもしれませんので参考程度に。
※記事記載時点
※同じ住所の場合は1店舗としてカウント
※記載保留・閉店は除外
※閉店している場合もあるかもしれません
都道府県 | 店舗数 | 店舗名 |
京都府 | 8 | 本店・久御山・伏見・天神川・府立医大前・物集女・山科・醍醐 |
滋賀県 | 2 | 大津京・石山寺 |
大阪府 | 3 | KiKi京橋・守口・天王寺ミオ |
東京都 | 3 | 浜松町・秋葉原・麻布十番 |
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