鶏豚骨と和風出汁のクセになる独特の味わい。ラーメンてんぐの『てんぐラーメン』
【京都市上京区】【ラーメン】1-8
この日は夕方からちょっと面倒な作業予定。取り敢えず現場近くまで行って遅い昼飯を取ることにしますが、こちらのお店なら通し営業のため開いてるだろうと訪問してきました。
向かったのはラーメンてんぐ西陣店。
今更ながら気付いた?
ラーメンは基本のてんぐラーメンの他にチャーシュー、塩、みそ、キムチ、豚キムチ、豚角煮と以前から変わっていない印象。ただ、今更ながら気付いた気がするんですがサイドメニューは結構充実していたんですね。チャーハンとかはあるのは知っていたけど、一品ものも結構あります。
しかしサイドも頼むと高額になってしまうので諦め、基本に戻って「てんぐラーメン」を大盛で注文。待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
最初はネギはのっておらず
ラーメンにねぎは載っておらず、別ザルで提供されるのがこちらのお店の特長。ではネギをすべて投入して完成です。
てんぐラーメン(大)
やっぱりネギが載っているほうが見た目も良好。具材はチャーシュー、ネギ、海苔、メンマと定番で、大盛にすると麺もスープも増量されます。
ホロホロチャーシュー
チャーシューはバラ肉でサイズも大きめ。スープの熱でさらに柔らかくなっており、箸で持ち上げるのが困難なくらいホロホロ食感。かなり好きなヤツです。
麺とスープは?
麺は細麺で歯切れの良さが際立ったタイプ。標準の麺量は110gとのことで、大盛にすると170gに増量。スープは鶏豚骨に和風出汁を合わせ、背脂も浮かせたもの。独特の風味も感じられ、少しトロッとした濃厚さもあるスープはクセになる要素もあり。スープの量も標準は約370㏄ですが、大にすると約500㏄に増量されるとのこと。
まとめ
今回は久しぶりにラーメンてんぐで「てんぐラーメン」を食べてみました。ラーメンてんぐは2009年に閉店した行列店「杉千代」の流れを汲むお店と言われていますが、その杉千代が3年近く前に復活しました。
ただ、私個人としては杉千代には1回程度しか行ったことが無く、あまり味の記憶がありません。しかしてんぐラーメンには常盤のお店を含めて、何度も訪問しているためかこの味はやっぱりてんぐラーメンのラーメンなんですよね。
でも杉千代のラーメンも食べてみたい(笑)機会があったら寄ってみたいですね。場所的に無いかもしれんけど。。
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