
京都・滋賀では貴重なお店なんです。伝説のすた丼屋の『すた丼』でニンニク補給。
【滋賀県多賀町】【丼もの】
この日は朝は通常通りに京都へ出勤し、昼から琵琶湖の先端の奥琵琶湖近辺まで移動。その後、自宅に帰ると琵琶湖を1周した感じになりました。最初は帰りも下道で帰ろうかと考えていましたが、さすがにちょっとしんどいので高速にのることに。
高速にのったならここで遅い昼飯を取ろうと思い多賀SAへ。以前と変わっていたのはお店前まで行くと店員さんがいない。。呼び出し用のボタンがあったので押してみると、「セルフレジで注文してください」と言われどうやらいつからかシステムが変わったようです。まあ、前回来たのは2年近く前なんでね。
では店頭にあるメニューを確認します。
細かく選択できる
メニューは以前とそう変わらない印象ですが、元祖盛り、腹八分目、腹五分目といった量の基準があり、増量も肉増量や飯増量、肉飯増量、鬼肉飯増量、超鬼肉飯増量など細かく選択できます。基本の元祖盛りは肉が100g、飯が370gとなっており、これがすべての基本となる模様。
元祖盛りでも問題なく食べられそうながら、ちょっと遅い昼飯なのと腹八分目がどのくらいなのか試してみたかったので、「すた丼(腹八分目)」を注文。待つこと数分で到着しました。
すた丼(腹八分目)
すた丼には玉子とみそ汁が付属しているのは以前から変わらず。受け取った時からニンニクの香りがガツンとしており、かなり食欲を刺激するのは間違いありません。腹八分目にすると肉は元祖(100g)よりも少なくなって70g。飯は元祖(370g)が290gとなります。
豚肉は柔らかくニンニクが効いたタレとの相性も抜群。ご飯の量と肉の量のバランスはちょうど良いくらいに思えました。
肉とご飯だけでも十分旨いですがちょい味は濃いめ。そのためやはり玉子を投入するとマイルドになり味の濃さも良い塩梅になります。また肉の下には海苔が敷かれているのですが、これが個人的に非常に好みでニンニクの効いたこの丼の中では名脇役となっていました。
今回は久しぶりに「すた丼」を食べてみましたが、ニンニクがガツンと効いてやや濃いめの味わいの丼はやはり何度食べても旨いと思える一杯で、腹八分目にしたことを後悔してしまいました(笑)
ただ、こちらのお店は京都では全く無く、滋賀もこことFCのデリバリー専門店があるだけで私の行動範囲内では非常に貴重なお店。デリバリーでは無く、店舗をもっと増やしてもらえたら個人的にはありがたいですね。
お店の情報