
京都・滋賀ではまだまだ希少なお店。というかほぼ無い。。伝説のすた丼屋で『塩すた丼』を食べてみた。
滋賀県多賀町
2022年和食57軒目(今年2回目 通算2回目)
この日は土曜日でしたが出勤。朝より出発して米原市へ向かいました。作業的に少しややこしいものでしたが、何となく上手く行くやろと楽観的に考えながら現場へ入りましたが、その通りに大きな問題も無く多少時間はかかりましたが終了。
朝飯も食べていなかったので、昼飯を多賀SAで取ることに。この日同行したM君はここで食べたことが無かった(偉そうに書いてますが私も数ヶ月前まで食べた事がない(笑))みたいなので、寄ってみることにしました。
こちらのお店は東日本を中心に店舗展開されているので、関西ではあまり馴染みがありません。京都・滋賀からあまり多くは出ない私たちなので、今まであまり入ることもなったのでしょうね。。
実際店舗を調べてみると、記事記載時点で大阪府に9店舗あるものの、その内7店舗はデリバリー専門店。兵庫県にはデリバリー専門店が1店舗、京都府は店舗ゼロ、そして滋賀にはこの多賀SA(下り線)店だけの1店舗があります。
京都・滋賀だけで考えるとほぼ無い状態なんで、なかなか食べる機会が少ないこちらですが、名神高速はそこそこ利用するのでまだ行きやすいかな?
では数ヶ月前に来た時は基本のすた丼を食べたので、次に来たら食べてみようと思っていた「塩すた丼」を注文。待つこと数分で呼び出しのベルが鳴りました。
とろろと味噌汁付き
デフォのすた丼には味噌汁と玉子が付いていますが、塩すた丼には味噌汁ととろろとなっています。
とろろにはネギがちょびっとだけ載っており、出汁で割っている感じはありません。ではこれを載せて塩すた丼の完成。
塩すた丼
載せたとろろ以外には豚肉、ネギ、ニラ、そして見えていませんが海苔が敷かれており、タクアンも二切れほど載せられています。
キリッと塩ダレが効いており、ニンニクもデフォのすた丼ほどでは無いですが感じられます。豚肉も柔らかな食感で、塩ダレはサッパリ目に食べることが出来ますね。
とろろも特に出汁で割らなくても、すた丼自体の味が濃いめなんで良い具合に馴染みます。
今回は塩ダレを使用した「塩すた丼」を食べてみましたが、サッパリ目に食べることが出来ながらも、ニンニク、とろろ、ニラ等でしっかりとスタミナも補給。すた丼も良かったですが、この暑い季節にはコレの方がよりサッパリと食べられる様に思えました。
こちらの系列店は京都・滋賀ではここだけとほぼ無い状態。なかなかインパクトもあって旨いんですが、西日本の出店はこれからなのかな?それともなかなか受け入れられない部分でもあるのか、今後どのような店舗展開されるのか気になるところです。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県犬上郡多賀町敏満寺66-36 名神高速道路多賀サービスエリア(下り線)内 |
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電話 | 0749-47-3828 |
営業時間 | 7:00~22:00 |
定休日 | |
Webサイト | https://sutadonya.com/ |