
第一旭 槙島店 - 第一旭の中ではここも好印象
京都府宇治市
2015年ラーメン129杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は朝イチより宇治方面へ。そちらもお昼を大分まわった頃にはメドが付いたので現場を離脱。帰りにこちらのお店に寄ってみる事にしました。
第一旭 槇島店
時刻は14時過ぎ。お店前の駐車場は埋まっていそうな感じだったので、お店の南にある駐車場に停める事に。店内に入ってみると客入りは8割ぐらいでしょうか。今回は万里さんを含む3人での訪問でしたので、テーブル席へ案内されました。では着席してメニューを確認します。
メニューはカウンター上とテーブル席にもあります
ラーメンのほうはスペシャル、ターロー、デラックス、鉄人、みそ、キムチと言う構成。セットは無く、サイドメニューとしてヤキメシ、プチ丼などがあるようです。今回はターローの写真が旨そうに見えたので、ラーメンはターローを注文。それとプチ丼もどんなものか気になったので一緒にお願いしました。そして待っている間はこれを。
サービスのカクテキ
サービスのカクテキが先に持って来られたので、待っている間はこれを食べていました。辛味も強くなく、それほど臭いもしないように思えました。ポリポリと食べていると、待つ事4分ほどでプチ丼が先に到着。そしてラーメンのほうもスグに持って来られました。
ターローラーメン(並)
第一旭らしい醤油スープが並々と注がれた丼の真ん中には分厚い肉がドンっと載っています。具材はチャーシュー、ネギとシンプルです。
ターロー
分厚い豚バラ肉が5、6枚は載っています。昔、熊本の桂花ラーメンで食べた「ターロー」とはちょっと違いますが、甘い味噌ダレがかかっており、その上からは胡麻も。食感は柔らかいですが、トロけるような感じでは無く、肉々しさを感じます。
意外にカタメの麺とスープには甘みが
麺はやや細めのストレート麺で、第一旭などで食べる麺は指定しないとやわ麺に当たる事が多いですが、こちらは歯切れも良い食感で割とカタメに茹でられていました(指定はしていませんが)スープは京都ではオーソドックスな澄んだ豚骨醤油。しかしターローのタレの甘みがかなりスープに染み出しており、スープ自体に甘みも。私的にこれはこれで風味が変わり良い印象でした。ただ、メニューには「肉別皿可」と書かれているので、甘みがスープに混じるのが嫌な人もいるのかもしれません。
プチ丼
メニューにプチ丼は玉ねぎ、のり、豚肉としか書かれていないので、どんなものか興味があったので注文。チャーシュー丼みたいなものかな?とは想像していましたが、やはりチャーシュー丼のようです。しかし”プチ”という感じの丼では無く、結構大きめ。中に入っているご飯はそれほど多くはないですが、”プチ”では無いような気もします(笑)
第一旭の中ではここも好印象
京都には第一旭と屋号の付いているお店はたくさんありますが、私的に好みのお店を選ぶなら、城陽にある「寺田店」とここかもしれません。今回食べたターローも良いですが、やはりデフォ?であるスペシャルが好みかなあ。暫く期間を空けると食べたくなるラーメンなのは間違いありません。最後に今回、同行した全員分の支払いをしてくれた万里さん。ありがとうございました!またお願いします(笑)
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
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住所 :京都府宇治市槙島町大川原6-2
電話 :0774-24-2328
営業時間 :
定休日 :
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