元祖ラーメン宝 萬両本店 同じ敷地内だが屋号も建物もリニューアルされオープン

2024年3月17日閉店したお店,管理用カテゴリー醤油,替玉,宝萬両本店

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【閉 店】しています。ご注意下さい。

Place & Number

京都市伏見区

2018年ラーメン204杯目(今年1回目 通算1回目)

この日は社内での作業でキリの良いところで車のタイヤ交換に行くことにしました。その前に気になっていたお店で昼飯を取ってしまうことに。向かったのはこちらです。

 

ラーメン宝 萬両本店

この敷地内には宝産業の工場があり、以前はその横に系列の「弁慶ラーメン」がありました。今年8月にお店を閉店されると聞いて残念に思っていたのですが、すぐに新店舗が出来るとの情報を得ており、その後、1ヶ月ほど前にこちらのお店がオープン。前の弁慶ラーメンの建物を使用するのかと思っていたら敷地内に新たに建設されたとは(驚) ただより外環側に建物が近づいて道路からは良く見えるように。

時刻は14時過ぎ。入店してみると入口左手に券売機が2台置かれており、以前の口頭注文とは違っていました。中に入ると厨房前にカウンター席がありその後ろにテーブル席という構成。少し離れたところにあるテーブル席も合わせると4卓ぐらいだったかと。券売機で先にメニューを確認して券を購入していましたが、席にもメニューは置いてありました。

 

メニューの基本は2本柱

メニューは「萬両ラーメン」と「黒毛和牛 特製ラーメン」の2本柱。それぞれにしょうゆと塩があるので4種類となります。

また、以前の弁慶ラーメンで提供されていたデフォの弁慶ラーメンも復活との張り紙もありました。黒毛和牛の方の価格は1300円と高額。しかも器が金色とは。。(笑)これも気になりはしますが昼食としては高いのでパス。まずはデフォの萬両ラーメンを注文し、味玉をトッピングしてみました。待つこと6分ほどでラーメンの到着です。

 

萬両ラーメン(しょうゆ)+味玉

見た目はオーソドックスな感じでチャーシュー、ネギ、メンマなどの具材が載せられ、スープの表面には背脂らしきものがビッシリと浮いています。味玉は別トッピングなのでデフォでは付いていません。

 

チャーシューの食べ応えはもうひとつ

チャーシューはそれほど大きなサイズでは無いものが3枚。赤身と脂身のバランスは良く食感も柔らかですが食べ応えとしてはもうひとつの印象。トッピングにチャーシュー(250円)がありますがどのくらい増量されるのかは不明。

 

モッチリした食感の太い平打ち麺、スープは魚介の風味がしっかりと効いた醤油

麺はモッチリした食感のある太い平打ち麺で縮れも入っています。口当たりも滑らかでまずまず食べ応えあり個人的には好みの麺でした。スープは背脂がビッシリ浮いた醤油で魚介の風味がしっかりと効いていましたが、"魚粉“という感じでは無く”出汁”が効いているという感じに思えました。

 

半熟具合が好みから外れていた味玉

別トッピングした味玉です。味は白身部分に染みてはいたのですが、黄身の半熟具合が個人的な好みから外れていたのでもうひとつの印象。他にトッピング出来るものをメニューで確認するとメンマとチャーシューの様です。

 

前の店と同じく?大盛りの設定がなかったので

前の弁慶ラーメンの時も確か大盛の設定は無かったと記憶していますが、こちらもその記載が無かったので替玉をお願いしました。最初に食べた太い平打ち麺でネギが少々載っていますが、タレはかけられていません。ただ卓上にラーメンタレの様なものは置いてあります。

 

同じ敷地内だが屋号も建物もリニューアルされオープン

今回食べた萬両ラーメン。魚介の風味がしっかりと効いた醤油ラーメンで太い平打ち麺も良く、個人的には好みの一杯でした。これが塩だとどんな風になるのか気になるところなので、また近いウチに再訪して食べてみようかと思います。

以前あった弁慶ラーメンを閉め、同じ敷地内に屋号も建物も新たにされリニューアルオープンされましたが、以前のデフォの濃厚系とは違うイメージでの営業。ただ以前の弁慶ラーメンの要望が多かったのかどうか分かりませんが、弁慶ラーメンを復活されたのは濃厚系が好みの客も取り込むためなのかもしれませんね。

 
※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区横大路下三栖宮ノ後35-1
電話
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