ラーメンあじくん オープンして2ヶ月。京都定番のラーメンは地域に馴染んで欲しい
京都市南区
2019年ラーメン139杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は北区への訪問予定。15時に到着予定だったので、その前に気になっていたお店に寄ってみようとこちらへ向かうことにしました。
ラーメンあじくん
何やら愛嬌のある屋号ですが、今年6月にオープンされ既に2ヶ月ほど経過。そろそろ落ち着いただろうと思い訪問してみました。時刻は14時ちょっと前。入店してみると先客ゼロの後客ゼロ。駐車場はお店の向かいにある立体駐車場に3台分確保されています。18番、19番、20番だったと思いますがプレートなどは無かったのと、変わる可能性もあるので、お店のドアに貼ってある駐車場案内を確認して下さい。
店内はカウンター席と小上がりもあり
こちらの店舗は過去に「らーめん紫雲」が営業されていた場所です。店内はその時とほぼ変わらない印象で、入って正面にコの字型のカウンター席があり、右手の方には小上がりがありテーブルが2卓くらいあったかと。注文は券売機制では無く、口頭注文で行いました。ではメニューの確認です。
ラーメンは2種類提供
メニューはシンプルでラーメンは通常(醤油)と味噌の2種類を提供されており、それぞれに並、大、ミニのサイズがあります。サイドにはギョーザやチャーハンで一品ものも。セットメニューにはチャーハン、ぎょうざ、チャーシュー丼の3種類でどれも同じ価格の900円。では今回は初訪なのでオーソドックスにチャーハンセットを注文しました。先に3分後にチャーハンが到着。さらに4分後にラーメンが来る時間差到着です。
ラーメン
まず目を引いたのはタップリのネギ。特に何も指定していません。具材はチャーシュー、ネギ、モヤシとシンプルな構成で、京都では定番の見た目となっています。
柔らかなチャーシューはタップリと載っています
チャーシューは写真の様なタイプのものがタップリと載っており、食感も柔らかく食べ応えもあります。チャーシュー麺や肉増しの設定は無さそうですが、デフォでもなかなか満足出来そうな感じですね。
麺のこの食感はあの製麺所?スープは豚出汁、タレ共に優しめ
麺はモッチリとした食感で弾力も感じられます。この食感は城陽の京都ラーメン旭で食べたものと同じ感じなので、恐らく近藤製麺を使われているのかも。スープは豚出汁ベースと思われ、色は少し濁った状態。スープ、タレ共に優しめで、個人的にはもうちょい出汁感や醤油ッ気があっても良いかもと思えましたが、自身の体調の影響とかもあるかもしれません。
セットのチャーハンの食感は良い塩梅
セットのチャーハンです。味付けは思った程濃くは無いですが、パラッとしながらも米自体はしっとり感があってこれは自分の好きなヤツですね。ただ厨房の排気があまり良く無いのか、ちょっと煙たい感じはありましたが(笑)
卓上の調味料をラーメンに
卓上にはヤンニンジャン、ニンニク、胡椒、辛ニラなどが置かれています。辛ニラを試してみましたが、ラーメンに辛味と風味と食感がプラスされこれは良い具合に変化。ヤンニンジャンやニンニクもラーメンに入れると良い具合に変化しそうです。
オープンして2ヶ月。京都定番のラーメンは地域に馴染んで欲しい
今回食べたラーメン。ネギやチャーシューもなかなか多く、少し濁った色のスープながらどこか安心感を感じる一杯かと。オープンして2ヶ月経過しましたが、京都では定番の見た目のラーメンなので、地域に馴染んでもらえたらなあと思えました。しかし自宅の近所にもこんな感じのお店出来ないかなあ。。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区吉祥院這登東町1-19 |
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電話 | 075-662-5040 |
営業時間 | 11:00~22:00 (料理L.O. 21:45 ドリンクL.O. 21:45) |
定休日 | 火曜日 |
Webサイト |