改装されてますますラーメン店とは分かりにくくなった(笑)。王道の豚骨魚介を変わらず提供されている「高倉二条」
京都市中京区
2020年ラーメン81杯目(今年1回目 通算4回目)
この日はちょっとしたトラブルのため、御所近辺にてお昼から調査をしていました。特に大きな問題も無く終了すると時刻は14時近く。近所にある、あのお店に久しぶりに行ってみるかなと向かうことにしました。
しかし確かここだったはずやけど。。と来てみたがお店が見当たらず(笑)
良く見ると入口のドアのところに小さめに書かれた”高倉二条”の文字を発見。前回来たのは2年ちょい前なので、その間に改装されたみたいですね。黒色基調でパッと見では何のお店か分からない状態でした。しかしドアが開いており、お客さんもいたので営業はされている様子。ということで店内へ。
入ってスグにはタッチパネル式の券売機が置いてあり、「らーめん」、「つけめん」、「カレーつけめん」から選択し、その後トッピングなどを選ぶ形になっていました。では今回はらーめんを選択し、チャーシューでは無く、黒毛和牛を選んで麺はゆず麺を選択。麺量は大盛にして券を発行。
店内もかなり改装されており、以前は確かL字型カウンターだったのが、直線カウンターのみで6席ほどだったかと。待つこと10分ほどでラーメンの到着です。
らーめん(黒毛和牛・ゆず麺・大盛)
やや小ぶりの丼に具材として黒毛和牛、ネギ、ニラが盛り付けられ、見た目も上品な印象を受けます。
黒毛和牛は牛肉の風味が凄く良く、食感も非常に柔らか。ただ量がやはりちょっと少ない(笑)ええ肉使っておられるんだろうなあと思いますが。
いつもなら蕎麦の様な雰囲気の麺を選択するのですが、今回はゆず麺を選んでみました。少し太めでしっかりとした食感がありますが、ゆずの風味は想像していたほど強くありません。個人的には通常麺の方が好みに思えました。スープは豚骨魚介。魚介の風味がしっかりと効いており、濃厚さもあります。
箸や爪楊枝などはカウンターの引き出しにあります。真ん中のシルバーの器具は味変で左から、ガラムマサラ、一味、山椒、胡椒となっています。シャーペンの様にお尻を押すと中身が出て来ます。これは三条木屋町にある系列店「(名前、看板はございません。)」で採用されていた方式ですね。また卓上にはレモスコとしょうゆすこが置かれていましたが、今回は使用していません。
今回食べたらーめん。またおま系と呼ばれる豚骨魚介をそう呼ばれるずっと以前から提供されているこちらの豚骨魚介は、しっかりと丁寧に作られている印象を受けたのは以前と変わらずでした。個人的には今となっては逆に非常に懐かしい味わいかと。
お店も改装されてパッと見ただけでは何屋さんか分からない感じや、カウンターには引き出しも付けられた形式は木屋町にある「(名前、看板はございません。)」が最初にされていた形。こちらの系列店はこの路線に統一されていくのかな??四条の方にある”すがり”の方は暫く行っていないので、どうされているのか分かりませんが、また行ってみようと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市中京区観音町64-1 |
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電話 | 075-255-9575 |
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~22:00 |
定休日 | |
Webサイト | https://www.sugari.net/ |