セアブラノ神伏見剛力 二度楽しめるハイブリッド系の限定を提供中!2020年12月限定は「肉味噌まぜつけ麺」
京都市伏見区
2020年ラーメン185杯目(今年12回目 通算48回目)
この日は社内でHPの修正作業。飽きて来たのでお昼をいつもの様に取りにでることにして、こちらの12月限定はまだ食べていなかったなと思い、向かうことにしました。
12月の限定は「肉味噌まぜつけ麺」。最初はまぜつけ麺?とどんなものかと思いましたが、つけ麺とまぜそば融合させたようなハイブリット系の様子。
券売機を確認すると並(200g)、大(250g)、特(300g)と3種類の量から選ぶことが出来たので、300gくらいなら大丈夫だろうと「特」を選びました。券を渡して待つこと10分ほどで限定の到着です。
肉味噌まぜつけ麺(特)
マヨネーズがタップリとかけられた、麺や具材が入った丼は見た目もまぜそば。しかしつけ麺の様につけ汁の容器も一緒に到着しました。また、〆ご飯も付いており、最初から提供されます。
麺側には前述通りにマヨネーズがタップリとかけられており、具材はチャーシュー、モヤシ、肉味噌、刻みニンニクとなっています。底の方にはかなり黒いタップリのタレが溜まっており、300gの麺量ですがモヤシなどもあるのでなかなかボリュームもありました。
チャーシューは1枚で食べ応えはもうひとつですが、このまぜそばにあまり分厚いのが載っていても個人的にはちょっとキツイかも。
肉味噌の量もなかなかあり、これも食べ応えに影響しているかと。マヨネーズは結構かかっていますが、最初はこんなにいるかな?と思っていたのですが、濃い味付けをややマイルドにしてくれるのであった方が良い印象。
ではまずはまぜそばの様に底からしっかりと混ぜ込みます。混ぜ込むと麺にドロッとしたタレがからみ、色も黒っぽく変化。麺は太く特徴的な形状をしていますが、これはウィング麺かな?
最初はまぜそばとして食べますが、なかなか味も濃く途中で飽きも少し来ますが、そこでつけ汁に麺を投入してみます。
つけ汁はピリッとラー油の辛味が効いており、酸味と甘みも感じます。これに濃いめのタレをまとった麺を投入してみると、これが意外にサッパリと食べることが出来るのは驚き。
〆ご飯です。投入するのはつけ汁なのか、それとも麺側の残ったタレなのか迷いましたがタレの方に投入。濃い味付けの〆ご飯になりますが、混ぜたライスをそのままつけ汁に放り込んでも良い具合。最初からつけ汁に入れて、サラサラと食べるのも良いかもしれません。
今回食べた12月限定の「肉味噌まぜつけ麺」。つけ麺とまぜそばの両方が楽しめると言う”ハイブリット系”で、二度楽しめる食べ方は非常に面白い。
麺の方は濃い味付けですが、つけ汁は辛味はありますが酸味や甘みが効いてサラッと食べ易い形になっているのもバランスが取れており、かなり好印象でした。麺側やつけ汁の味付けを変えて色々な組み合わせでも楽しめそうな気も。
頑固麺さんで限定で提供されているつけ麺も、どちらかというとハイブリット系に近いようにも思えますね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草柴田屋敷町23-27 |
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電話 | 075-642-5252 |
営業時間 | 11:30~14:30 18:00~22:30 |
定休日 | 無休(元旦は休み?) |
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