はんなり食堂 舞鶴本店 観光客から地元の人まで利用しやすいメニューのお店で「魚づけ丼」を食べてみた
京都府舞鶴市
2021年和食14軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は休日ですが、舞鶴の現場へ入ることに。朝イチから出発して現場へ入り、終了すると時刻は16時半を回っていました。その間、飯も食えなかったので、このまま帰るのには距離もありしんどいなと思い、帰り道で通し営業をされているこちらのお店へ入ることにしました。
はんなり食堂 舞鶴本店
最近は舞鶴に来ることもほとんどなくなりましたが、このお店は結構前からある様な気がします(いつ出来たのかはハッキリ覚えていませんが)。ただ私が頻繁に来ていた時期(十数年前)はこの店舗はラーメン店(格別ヤだったかな?)で、一度だけ入った記憶も。
こちらのお店に変わってから入るのは初めてですが、通し営業をされているため今回の様な状況の時は非常に助かります。
時刻は16時45分過ぎでの入店で先客は座敷で若者が数名酒を飲んでいるくらいで、他のテーブル席に客はおらず。まあ、こんな変な時間帯なんで仕方が無いかと。ではメニューを確認します。
メニューは豊富
メニューは大きく分けて、定食、どんぶり、うどんといったジャンルに分かれています(うどんメニューは撮り忘れ)。定食、どんぶり共に観光客向けっぽいものと地元の人が普段食べそうなものも提供されており、種類もかなり豊富。
観光客向けっぽいメニューから
私自身は観光客でも無く、昔は結構来ていた(多い時は週に4日)ので、そこそこ地理も知っている方ですが、ここ十年ほどはほとんど来なくなったため、気分は観光客(笑)
私の中では舞鶴というと肉じゃが、かまぼこ、牡蠣丼、海軍(海自)カレーと言った名物が浮かびますが、万願寺とうがらしも名物だったんですね。
ということで今回はこのメニューから選んでみることにして、はんなり定食も名物ばかりで気になるところですが、大人気メニューと書かれた「魚づけ丼」を大盛でお願い。待つこと5分ほどで丼の到着です。
舞鶴地魚海鮮丼 魚づけ丼(大)
メインの魚づけ丼以外には味噌汁と漬物、山葵が付いています。大にするとご飯の量は増えている感じですが、づけも増えるのかは並サイズを食べていないので不明。
魚づけ丼(大)
づけに使用されている魚はハマチかと思われます。個人的にはづけと言うと鮪しかほとんど食べた事が無いですが、ハマチでも良い具合かと。ご飯も大盛りでづけの量もそこそこあるので食べ応えもあります。
また、紅ショウガが載っているのは珍しい気もしますが、風味は優しめのためか思ったほど主張は強くない印象。づけには味もしっかりと浸透しているので、そのまま山葵を付けて頂きましたが、もう少し醤油が欲しい方は卓上に醤油が置かれているので、それを使用するのが良いかと思います。
味噌汁
ネギと油揚げが入った味噌汁ですが、丼ものには必須ですね。
利用しやすいお店
今回は観光客向けと思われるづけ丼を頂きましたが、なかなかボリュームもあり、ハマチのづけもアリやなあと思えました。メニューもこういった観光客向けだけでなく、地元の方の普段の食事としての定食も多くあり、さらに居酒屋的に利用できるお店にも見え、駐車場もたくさんあるので非常に利用しやすいお店ですね。次は地元の人が食べそうなメニューを選んでみようかと思いますが、はんなり定食を食べてからにするかな(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府舞鶴市公文名228-7 |
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電話 | 0773-75-1900 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | http://mhannari.blog65.fc2.com/ |