色々と問題が起こってますが、10年もかけたとのことなんで吉野家の『親子丼』を食ってみた。
京都市伏見区
2022年和食29軒目(今年5回目 通算32回目)
この日は社内での作業。お昼はどこにしようかな?といつもの様に考えていたのですが、最近、名入り丼や役員の不適切発言と色々と問題が起こしている吉野家に向かってみることに。前日より「親子丼」が販売開始されたとのことなんで、一度食べてみることにしました。
親子丼メニュー
ネット上で吉野家の親子丼のことを検索してみると、”10年の開発期間を経て復活”とか書かれているのもありましたが、検索で2012年頃の吉野家関係を探してみても”親子丼”関係が見つからない。。「鶏すき丼」などのメニューはヒットしたのですが。。
また、通販では親子丼の販売をされている様で、こちらも検索してみると1年くらい前に食べている人の記事がありました。まあ、まだまだ調べ方が足りなかったかもしれないので参考までに。
では2022年4月19日より提供を開始された親子丼ですが、サイズは並盛と大盛の二つとなっています。今回は大盛で注文し、待つこと5分ほどで丼の到着です。
サイド付にしました
親子丼だけではちょっと寂しいかな?と思ったので、味噌汁とキムチのサイドメニューを付けてみました。味噌汁はいつものヤツでしたが、キムチを注文したのは初めてかも。辛味はあまり感じず、どちらかと言うと甘味を少し感じ、酸味はそれほど強く無い印象。
親子丼(大盛)
具材は鶏肉、玉ねぎ、玉子、ネギとシンプルな構成。特徴的なのは玉ねぎのサイズが結構大きめにカットされているところ。
玉子の半熟具合はまずまずですが、なか卯の方がトロッとしているかな。鶏肉も結構ゴロゴロと入っており、食べ応えもなかなかあります。出汁をたっぷりとの記載がありますが、個人的に想像していたよりも優しめの印象。
卓上にある七味をかけてみました。これは合いますね。
役員の不適切な発言で、すっかりとPRの場を奪われてしまった「親子丼」を食べてみました。しかし旨いのは旨いのですが、10年をかけたという重み?熟成?の様なものはあまり感じられなかったかな。。
現在、吉野家は大変な状況ですが、ここから立て直しが出来るのか?現場のお店で客と接している店員さん、本社でクレームを受けている部署の担当者の方等、色々と大変でしょうね。。。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区竹田久保町68 |
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電話 | 075-646-1267 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | https://www.yoshinoya.com/ |