実際のところ、なか卯の『和風牛丼』はどうなん?親子丼よりも存在感が薄い?!

2023年4月23日なか卯,和食牛丼,なか卯龍大前,和風牛丼

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Place & Number

京都市伏見区

2023年和食28軒目(今年3回目 通算15回目)

大手牛丼系チェーンというと、すき家、なか卯、松屋、吉野家となりますが、この中でひと際、牛丼の存在感があまり感じられないと個人的に思っているのがなか卯

すき家、松屋、吉野家では呼び名は少し違うとはいえ、牛丼(牛めし)は主力で様々なトッピングで商品も多数あります。しかしなか卯のメニューを見てみると、”牛丼”とあるのは「和風牛丼」と「チーズ牛丼」のみ(記事記載時点)。

私自身も過去より何度も和風牛丼は食べた事がありますが、改めて今回食べてみることにしました。和風牛丼は大盛にして、こだわり卵を付けて注文。待つこと数分で到着しました。

 

和風牛丼(大盛)

サイズは小盛、並盛、大盛の三種類で、他の牛丼チェーンと比べても量の選択範囲は狭い印象。”出汁を効かせて甘めのタレで仕上げた”と公式HPに記載があるとおり、味付けはやや甘め。

牛肉は柔らかくタマネギの良い具合に味が染みてはいますが、何だろう。。?他の牛丼チェーンにあるヤミツキになりそうなもの(また食べたいと思う感じ)が、少し弱い気がします。

 
途中で溶いたこだわり卵をかけて頂きました。出汁が効いた甘いタレと卵の相性は良いのですが、マイルドな牛丼がさらにマイルドになる印象。ただこれなら朝からもサクッと食べることは出来そう。

 
今回は久しぶりに味の確認も含めて「和風牛丼」を食べてみました。食べた感想は前述通りで、他の牛丼チェーンと比べるとやはりヤミツキ感が弱く、なか卯定番の親子丼よりも存在感は薄い気も

検索エンジンで”大手牛丼チェーン”で検索すると、上位表示されているサイトを上からいくつか確認しましたが、牛丼チェーンの中になか卯を含めているサイトもあれば、すき家、松屋、吉野家の3社にしているサイトもあり。

なか卯自身を検索してみてもタイトルに”丼ぶりと京風うどんのなか卯”とあるので、丼もの(特に親子丼)と京風うどんにチカラを注がれているのでしょうね。個人的にもなか卯というとやはり親子丼やうどんのイメージが強いですが、牛丼に焦点を当てても面白いのかな??(勝手なことばかり言ってますが)。

しかし、仮に新たな牛丼を提供したとしても、他のチェーンとの競合はかなり厳しいものになりそうですね。。やっぱりなか卯にはなか卯の路線があるのかと思われます。

 

追記

牛丼とはちょっと違いますが、2023年4月20日(木)AM11:00より「牛すき丼」が発売されます。牛肉系にチカラを注がれていないのかと心配していましたが、こんな商品も提供されるみたいです。

ただ牛すきというと寒い時期のイメージがあるんですが、敢えて時期をずらして他のお店と差別化されているのかな?ご興味のある方は4月20日(木)までお待ちください(笑)

 
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】

良かった!

  • 牛肉は柔らかでタマネギにも味が染みている
もうひとつ?

  • ヤミツキになる要素が弱い

 

 

今回のお気に入り度:3.3

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区深草キトロ町33-1
電話
営業時間24時間営業
定休日
Webサイトhttps://www.nakau.co.jp/jp/index.html

 


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Posted by masa