吉野家でかつて1日だけ販売されたことのある『半丼』を再現してみたら、牛と豚の組み合わせで色々出来そうなのが分かったで。

2022年11月20日吉野家,和食豚丼,牛丼,吉野家24号線竹田久保町,半丼

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Place & Number

京都市伏見区

2022年和食15軒目(今年4回目 通算31回目)

この日は吉野家に行って丼ものをテイクアウトしようと考えていたのですが、牛丼と豚丼のどっちにしようか考えていた時にふと浮かんだのが合盛り。

吉野家には無かったなと思い調べてみると、2017年2月24日に1日限定で提供された事がありました。当時のプレミアムフライデーの"半ドン“にかけて「半丼」と言う商品名で販売されたようです。(多分若い人は半ドンが何なんか分からない人も多いと思うのでググって下さい)

半丼というのは牛丼と豚肉の合盛りで、当時、肉は別皿での提供だったようです。肉量も両方合わせて120gくらいだったので、それほど量は多くないですね。では今回はこんな形で作ってみることにしました。
 

豚丼(並)+牛皿(並)

今回は豚丼(並)をベースに牛皿(並)を追加。価格は税込みで合計742円。牛丼(並)ベースに豚皿も可能ですがこちらは価格が764円とちょい高くなります。

肉の量は並で90gくらいらしいので、仮に牛と豚が同量ならば180gとなかなかの食べ応えも。

 

スペースを確保

まずは豚丼の豚肉を片方に寄せて牛肉を置くスペースを確保。

 

タレの味が違うので

牛肉を載せ、タレもそこそこ残りますが、豚丼とは味付けが違うので好みの量を投入します。

 

半丼(豚+牛)

紅ショウガと七味を載せて完成。見た目もなかなかボリューム感もあるものになってますね。肉量も牛と豚合わせて180gほどあれば特盛(170g)の量と変わりません。

 
ややあっさりめの味付けである豚肉も牛丼のタレが染み込むと濃いめの味に変化。両方のタレが混じっても全く違和感は感じ無いですね。むしろ旨いかもと思ってしまいました。

 

折角なんで玉子も

豚丼に玉子は味があっさりなんで使用しないですが、牛丼は玉子を良く追加します。今回も玉子を追加してみましたが、良い具合に馴染みますね~。

 
今回は牛も豚も食べたいと思い、過去に吉野家さんが1日だけ販売したことのある「半丼」を自分で再現してみましたが、両方のタレの味が混じり、食感と風味の違う肉を同時に楽しめ、想像していたよりもずっと旨いなと思える一品でした。

次は豚丼(大盛)+牛皿(大盛)とかでも試してみたいですが、丼のサイズも小~超特盛まであり、皿も並~特盛となっており、牛か豚の好きな方を増やしても良いし、他に豚生姜や牛カルビの皿や丼もあるので、牛と豚で色々な組み合わせで楽しめるなこれ(笑)どれが面白く旨いか色々試してみるかな?

 

 

今回のお気に入り度:3.5

※これらの情報は記載時点のものです。

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