今まであまり注目してこなかった、天下一品の『屋台の味』を改めて食べてみた。
京都府宇治市
2023年ラーメン61杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は急遽、昼過ぎより宇治市の現場へ。状況より大体の予測は付けていたので、現場に到着後、調べてみるとやはり予想どおり。スグに解決して現場を後に。
では、昼飯はかなり昔はちょこちょこと訪問していたこちらのお店に3年ぶりに訪問。相変わらずほぼ女性店員さんで営業されていましたが、何か以前より雰囲気が良くなった気がするのは気のせい?(笑)
ではカウンター席に着いてメニューを確認します。
ここは定食メニューがかなり豊富で、メニューに記載されていた定食を撮ってみました。しかしかなり縦に長くなってしまうので、サムネイル化しております。※タップ(クリック)すると拡大されます。
今回はこの豊富な定食メニューの中から定番の「チャーハン定食」を選んだのですが、それよりも個人的に目に付いてしまったのがラーメンの「屋台の味」。
そう言えば屋台の味って最後に食べたのはいつや?と調べてみると、4年前の草津イオンモールのお店でした。その前はいつなのか調べていませんが、個人的に今まで食べた回数も恐らく数回程度。
自分の認識ではこってりとあっさりの中間の味わいといったイメージで、何となく中途半端なイメージがあったためか、今まであまり注目してこなかった気がします。
天下一品のファンメディアにも「屋台の味を考える会」というコーナーがあり、そこに書かれているものを一部抜粋。
だから以前はこっさりとメニュー記載もあったのが、現在では屋台の味と記載されるようになったのかな?
また、天下一品総選挙ラーメン部門の投票において屋台の味はこってりはおろか、あっさりよりも下回り3位。その中でも投票した人の意見を聞いてのコメントがこんな風になっていました。
確かに私が4年前に食べた時もこってりがキツクなって来て、屋台の味の濃さがちょうど良くなって来たと書いた記憶も(笑)
そんな「屋台の味」。4年ぶりに食べてみることにしました。
屋台の味(並)
具材はチャーシュー、ネギ、メンマと定番で、スープの色は気持ち濃いめの気はしますが、こってりとそう変わらない印象。まずは具材から。
ここのチャーシューはデフォでもそこそこ大きさもあり柔らかな食感で、私が今まで食べた天一のお店の中でも食べ応えはあるように思えます。
麺は昔から感じる独特の食感のあるストレート。こってりで食べる時はこの麺が非常に合うのですが、屋台の味との相性も悪くない。
サラッとしたスープ
さて、スープの方ですがこってりと同じ風味がしていますね。ただ、スープの濃度は全く違いサラッとした状態。やはりオッサンの私にはこの濃度が非常に食べ易い(笑)
しっとりパラパラ
定食のチャーハンです。コメはしっとりと柔らかく、その割にはパラパラの食感となっており、なかなか好みのチャーハンです。
今回は今まであまり注目していなかった「屋台の味」を食べてみました。こってりの風味は残しながら、スープはサラッとした状態で食べられる一杯。ただ、こってり好きには中途半端な印象を持つ人もいるかもしれません。
しかしながら私のようにこってりがキツイ年頃になった人や、もともと濃いのがダメな人にとっては食べ易く旨いと思えるメニューかと。そうは言っても天一で絶大な人気があるのはやはり「こってり」。これを超えるのはなかなか難しいやろな。。
木村会長が、ルーツである屋台時代の味わいを追求した味という「屋台の味」。今の天下一品のこってりは、この味から始まったんやなあと思うとちょっと印象も変わる気がしました。自分にはちょうど良い濃さやし、今後はもっと食べてみようかな(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 風味はこってり
- クドくないサラッとしたスープ
- 特にありません
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※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府宇治市六地蔵奈良町21-3 |
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電話 | 0774-38-1881 |
営業時間 | 11:00~23:30(金曜・土曜 11:00~24:30) (OS 閉店30分前) |
定休日 | 不定休 |
Webサイト | https://www.tenkaippin.co.jp/ |