豚骨野郎 府庁前店 - 4年前に本店で食べた時よりも印象はかなりアップ
京都市中京区
2018年ラーメン46杯目(今年1回目 通算1回目)
この日はお昼14時半ぐらいまでバタバタしており、昼食も食べることが出来ずに中京区の現場へ向かうことに。大した作業では無かったので、その現場も15時40分頃には終了。コインパーキングに向かう前にこちらのお店が目に入ったので入ってみることにしました。
今回は両手に荷物を持っていたので外観撮影はパス。豚骨野郎と言えば4年近く前に宇治の小倉にあるお店へ訪問したキリになっていました。当時は小倉店となっていたと思うのですが、現在はそのお店が「本店」となっており宇治、六地蔵、山科椥辻(守山もかな?)と店舗数も増やされている様です。
※4年前に訪問した現在の「本店」の記事はこちら
時刻は15時40分過ぎ。入店してみると先客ゼロの後客ゼロ。入って正面奥に厨房があり、その前にカウンター席が数席。右手の壁際、左手壁際にも2席ずつぐらいで、入口入ってスグ左にもひとつカウンター席がありました。では入口入ってスグ左手の席に着席してメニューを確認します。
もちろん「豚骨」メニュー中心
屋号が”豚骨野郎”なのでもちろん豚骨が中心のメニューとなっており、醤油、塩、カレーがあり、あっさりとこってりラーメンと書かれたものもありますが、これは豚骨とはまた違うのかな??定食もあり唐揚げ、餃子、チャーハン、チャーシュー丼と定番が揃っています。またこの時見逃していましたが、ネギや高菜は無料だったのか。。
では今回はお昼も遅めなのでラーメン単品で注文することにして、オーソドックスに醤油とんこつに味付玉子を追加して注文。待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
醤油とんこつ+味付玉子
4年前に小倉のお店で食べた時と丼はあまり変わっていない様に見えますが、ラーメンのスープは何やら少し違う感じも。具材はシャーシュー、ネギ、メンマ、別トッピングの味玉となっており、味玉はカットされていました。
チャーシューは3枚
チャーシューは脂身部分が多めで中サイズくらいのものが3枚。食感はかなり柔らかいですが、味付けは濃くはありません。メニューには”肉増し”の設定もあり、価格は200円と書かれています。
麺は独特の食感、スープは私的にこのくらいの濃度の方が好み
麺は極細では無いですが細く、食感は前日に続き一蘭の麺の様な食感。ただカタメ指定だったので、あの食感も少し優しくなっている印象でしょうか。スープは臭みは全くない豚骨醤油で豚骨の風味良い塩梅。濃度もこのくらいの方が私的に好みでクドさも感じず。4年前に食べた時のスープはライト豚骨の印象でしたが、その時よりも濃度は高くなっている様に思えました。
味玉も良い具合
味玉は半熟具合も良く、白身部分に味付けがされていました。やはりカットしてある方が見ためも鮮やかになる気がしますね。
替玉もしてしまいました
スープの具合が良かったので思わず替玉もしてしまいました。替玉はバリカタでお願いしたので、あの独特の食感が強調され良い感じに。ネギだけでなくチャーシューが付いているのも好印象。
卓上に置かれていたもの
卓上には揚げ玉、紅ショウガ、胡麻、ラーメンだれなどが置かれており、胡麻とラーメンだれのみ使用しました。紅ショウガは臭みのある豚骨の時だけ、揚げ玉は味が大きく変わりそうな気がしたので使用せず。また胡麻はすりごまの方が風味が出て良かったかも。
4年前に本店で食べた時よりも印象はかなりアップ
今回食べた醤油とんこつ+味付玉子。スープは臭みも無く、豚骨の風味もしていながらクドさは全く感じない濃度が私的にピッタリと合った感じで、4年前に現在の本店で食べた時よりも印象はかなりアップした気も。これは塩とんこつも是非試してみたいなと思ってしまいました。現在の本店もこれと同じなのかは不明ですが、また近くに行った時に寄ってみようかな。
住所 :京都市中京区大炊町186-3
電話 :075-251-1890
営業時間 :11:30~22:30
定休日 :不定休
Webサイト:
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