【新メニュー】敢えてこの時期に提供されたのか?なか卯の『牛すき丼』
京都市伏見区
2023年和食33軒目(今年1回目 通算4回目)
この日は土曜日ですが出勤。時間が非常にかかりそうな作業だったので、早めに昼飯をとることにしました。向かったのは先日、新メニューの提供を開始されたなか卯。お店はいつもの龍大前では無く、久しぶりに新堀のお店に入りました。
すき焼き系メニューだと。。
2023年4月20日より発売された新メニューは「牛すき丼」。すき焼き系メニューになると思われますが、この系統のメニューは他のチェーン店では秋から冬に提供されるイメージです。
しかしなか卯では敢えてなのか不明ながら、この温かい時期に投入。今回が初めての提供なのかな?と思ってネット上を調べてみると、どうやら初めてでは無く2014年の冬に販売されていた模様。ちなみに画像の下側に記載されている担々うどんは4月27日からの販売予定となっています。
では、今回は軽く食べようと思っていたので、牛すき丼は並盛でお願い。それからすき焼き風にはやはり卵やろということで、味噌汁とこだわり卵のセットも追加しました。待つこと数分で到着です。
牛すき丼(並盛)
牛肉、野菜類の他に存在感を放っているのがお麩で、具材もなかなか多め。久しぶりに並盛サイズで食べましたが、全体的な量は多くないながらも具材とご飯のバランスが良いなと思えました。
やや甘めの味付け
すき焼きというと関西ではあまり割り下を使用しないイメージで、自分が子供の頃は親父の味付けが基本でしたね。現在では市販のものを使用することがほとんどですが。
その市販の割り下はかなり甘い印象が強いのですが、この牛すきの味は想像していたよりも甘味は控えめに感じます。牛肉はなか卯の和風牛丼で使用されているものと似ており、野菜類は白菜、人参、しらたきなど具材も多め。お麩はやはり割り下をかなり吸っており味は濃いめです。
丼とは別に注文した味噌汁とこだわり卵のセットです。やはりエッグセパレーターは使用せず(笑)多少マイルドになりますが、すき焼き風には生卵は必須ですね。
今回は2023年4月20日より提供された「牛すき丼」を食べてみました。他のチェーン店ではすき焼き系メニューを寒い時期に提供されている中、敢えてなのかこの時期に販売されたなか卯。
割り下の甘みは想像よりも控えめで、丼として食べるには良い塩梅でやはり生卵との相性は良い印象。すき焼き系メニューは鍋なら冬の方が良いと思いますが、丼なら敢えて寒い時期で無くても全く問題なく食べられるなと思えました。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 肉や野菜やお麩と具材も多め
- 丼ならこの時期でも問題なし
- 生卵との相性が良い(個人的に)
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区毛利町90 |
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電話 | |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | |
Webサイト | https://www.nakau.co.jp/jp/index.html |