ロングセラーの”みそ煮込うどん”をラーメンに！スガキヤの『みそ煮込風ラーメン』

2023年10月31日2023年11月18日滋賀県大津市味噌,スガキヤフォレオ大津一里山

この日は土曜日で仕事も休み。久しぶりの土日2日間の休みとなり、いつも通りに朝からウォーキングに出発。ウォーキング後、朝飯を取るために近くのフォレオに向かいました。

向かったのはこちらのフードコートにある、スガキヤフォレオ大津一里山店。フードコートのお店はフォレオのオープン10時と同じく営業開始となるので朝飯を取るにも便利。では今回はこのメニューを食べることにしました。

※画像は公式HPよりお借りしました。

画像の通り、2023年10月26日より発売されたのは「味噌煮込風ラーメン」。詳細は下記の通り。

実は2023年9月初めに「味噌ラーメン」の販売を開始されていました。その時に一部店舗では味噌ラーメンでは無く、先行販売にてこのみそ煮込風を提供。それが今回、スガキヤ全店（一部店舗を除く）で食べることが可能となりました。

では、早速注文して待つこと6分ほどで呼び出しベルが鳴ったので実食です。

みそ煮込風ラーメン

なかなか濃い色合いをしたスープで味噌の香りも良好。このラーメンは公式HPを確認してみると、

と記載。長年提供されているうどんをベースに今回のラーメンを提供されている模様ですが、残念ながら私自身はこのみそ煮込うどんを食べた記憶がない。。いや、一度くらいはあったかもしれませんが覚えていない（笑）

具材に肉系はなし

具材は半熟玉子、油揚げ、ネギ、カマボコとなっており、肉系は載っていません。油揚げはこの濃いめのスープを吸って良く馴染んでいます。

平打ち麺と濃いめの味噌スープ

麺は中太の平打ち麺となっており、見た目はきしめんのような感じ。茹で加減はちょっと柔らかめでモチっとした食感もあります。スープは豆味噌（赤みそ）を100%使用されているとのことで、濃いめの味わいと少し渋みも感じられます。

半熟玉子でまろやかに

途中で半熟玉子を潰すと濃いめのスープもまろやかになります。麺に絡めて食べても旨いですね。

 
今回は2023年10月26日より発売となった（一部店舗は9月から先行発売）「みそ煮込風ラーメン」を食べてみました。

先にも書きましたが、このラーメンの元となるのは”みそ煮込うどん”。寿がきや食品が昭和41年（1966年）に豆味噌（赤みそ）の粉末化に成功したのが誕生秘話だと公式HPにあります。もう57年も経つロングセラーなんで、中部地方ではあたりまえのように存在している商品なんでしょうね。

これをベースにラーメンにしたのが今回の商品ですが、スープは味噌の風味がしっかりして軽い渋みも良く、寒い時期には温まりそうな一杯。ただ実際に煮込む訳ではないため、商品名には「風」の文字が入れられているのかと想像します。

スガキヤでは通常の味噌ラーメンも販売されていますが、そちらで少し物足らない方、豆味噌の風味を楽しみたい方はこちらを食べるのをおすすめします。

※これらの情報は記載時点のものです。