
西日本で唯一残っている、そば処吉野家の宇治槙島店。存続の願いも込めて『牛丼そばセット』を頂く。
京都府宇治市
2023年和食63軒目(今年1回目 通算5回目)
この日は昼より山科区の現場入り。そちらが終了し、次の現場の京田辺市へ移動している途中にあるこちらで遅めの昼飯を取ることにしました。
青い看板が目印の「そば処吉野家」。現在、店舗が減っており、近畿圏内でのお店はここしかありません。いや、西日本においてもここしかない模様。
半年ほど前に公式HPで店舗数を調べてみたら当時は11店舗。しかし記事記載時点で調べてみると10店舗となっていました。
また、店舗が減った。。
10店舗の住所を確認してみると、埼玉県2軒、千葉県1軒、神奈川県2軒、静岡県2軒、愛知県1軒、岐阜県1軒、そして京都の宇治槙島店1軒となっており、西日本には宇治槙島店しか残っていませんでした。
2022年9月に調べた時は11店舗。さらにその前2022年3月の時は13店舗。7,8年前には30店舗あったとネット上の情報もあったのですが、現在は10店舗まで縮小されてしまいました。
ということで、私自身の環境では宇治槙島店が変更されるともう食べられなくなるので、ちょっとでも存続してもらいたいという願いも込めて、蕎麦とのセットを注文することに。
牛丼そばセット
吉野家の定番である牛丼と蕎麦のセットです。牛丼は料金プラスすればもちろんサイズも変更可能。そばも選ぶことが可能で、今回はもりそばでお願いしております。
牛丼(並)
いつもの牛丼です。並サイズを食べて感じるんですが、肉とご飯のバランスが良いのはこのサイズではないかと。ただこれだけでは個人的に少ないんやけどね。。
十割そば
色もやや濃いめの十割そば。二八そばと比べると食感は強めの印象で、蕎麦自体の太さにはちょっとムラがありますね。もりそばも良いけど、温かい蕎麦もなかなか旨いかと。
青い看板が目印の「そば処吉野家」。現在、店舗は増えることは無く、既存のお店が減っている状態。現在では全国で10店舗のみとなっています。
通常の吉野家では食べられない蕎麦が食べられ、さらにセットではカツ丼やまぐろ丼なども味わえます。そんなそば処吉野家は現状を見ていると、そのうち無くなるような気がしてならないですね。
西日本で唯一のそば処吉野家となる宇治槙島店。ここが通常の吉野家になる日が来るのか分かりませんが、その時までお店に来たら必ず蕎麦を注文するようにしたいと思います。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 牛丼と蕎麦が一緒に食べられる
- セットにはカツ丼やまぐろ丼も
- ここもいつ通常店舗になるか分からない
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府宇治市槙島町一の坪39 |
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電話 | 0774-28-2296 |
営業時間 | 8:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | https://www.yoshinoya.com/ |