大手牛丼チェーンで海鮮系の丼が色々食べられるのは?なか卯の『天然うにいくら丼』が突如?登場。
【京都市伏見区】【うにいくら丼】【新メニュー】1-24
この日の昼飯は近所のなか卯龍大前店で取ることに。というのも前日に公式HPの方に突如?記載されたのが「天然うにいくら丼」。これを食べるために、この日は朝から訪問することを決めていました。
ところで大手牛丼チェーンと言えば、すき家、松屋、吉野家、そして今回のなか卯がありますが、最近思うのはなか卯は”牛丼チェーン”とは言えないのかな?ということ。以前は和風牛丼を提供されていましたが、これもいつの間にやら無くなってしまい、かろうじて「牛すき丼」が残っているくらい。
それよりもなか卯のオシはやはり親子丼なのかと。別に牛丼系に含めなくても大手チェーンですし、牛丼は同じグループのすき家に任せて、親子丼やうどんそして今回のような海鮮系の丼で差別化されているような印象も受けます。
この1年で私自身が食べたもので、海鮮系の丼を列挙すると下記のようになりました。
半年くらいの期間でこれだけの海鮮系の丼メニューを提供されており、私の中では海鮮系の丼はなか卯という風に刻まれているかも(笑)
他の牛丼チェーンで海鮮系の丼を扱っているところを探してみると、記事記載時点となりますが松屋はゼロ、吉野家はそば処(ほとんど店舗は無くなったが)のセットでまぐろ丼があるくらい。そしてすき家でもまぐろ丼(ユッケやたたき等)があるのみ。
他のチェーンではほとんど力を注いでいないようにも見えますね。
ではかなり話が長くなってしまいましたが、今回提供された「天然うにいくら丼」には下記がラインナップ。
商品名 | ごはん小盛 | 並盛 | ごはん大盛 |
天然うにいくら丼 | 950円 | 990円 | 1,690円 |
天然うにいくら増し増し丼 | 1,650円 | 1,690円 | 2,590円 |
通常の天然うにいくら丼以外に、”増し増し丼”まで提供。しかしここで注意したいのは「天然うにいくら増し増し丼」は“いくら”のみ増量と公式には書かれています。うにを2倍にしたい場合は通常でも増し増しでも「特盛」を選択する必要があります。
ではさすがにランチではなかなかキツイ価格なんで、今回はデフォである通常の並盛を頼むことに。待つこと数分で到着したので実食です。
天然うにいくら丼(並盛)
ご飯の上に刻みのりがかけられ、その上にうにといくら、そしてネギが載せられた状態での提供。また別添にて安曇野産の山葵も付属しています。
いくらの量は控えめ
うにの量は割とあるようにも思えますが、いくらの量は控えめ。いくらは先日食べた、天然いくら丼と同じものかと思われ、いくらの塩気で食べられるので、卓上の醤油は使用しませんでした。
磯の風味が良いうに
うには最近食べた記憶があまりないのですが、クリーミーで磯の風味がしてなかなかの好印象。いくらと一緒に食べると塩気もプラスされてご飯とも合う。昔食べたうにはそれほど旨いと思わなかった(良いものは食べていないと思いますので)のですが、これは風味も強過ぎず食べ易い。
まとめ
大手牛丼チェーンの中で海鮮系の丼を色々食べられるのがなか卯。さすがに豪快盛や増し増しといったものは高額なんで、なかなかランチで食べることは出来ませんが、並盛くらいなら割とリーズナブルな価格で食べられます。
今回の「天然うにいくら丼」も量的にはちょっと少なかったものの、うにといくらを同時に食べられる満足感は十分でした(笑)
なか卯では他のチェーン店ではあまり提供されていない(海鮮系の丼等)メニューを食べることが出来るので、このままの路線で行ってもらえると私としてはありがたいですね。
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