オープン当初と現在を比べてみた Vol.5 頑固麺
このシリーズについて
この「オープン当初と現在を比べてみた」シリーズを書くことにしたキッカケはシリーズ最初の記事の冒頭にあるのでそちらをご覧ください。
頑固麺のオープン日は？
2013年9月26日に、以前は「拉麺昭屋」が営業されていた場所にてオープンされました。
※2013年9月オープン時の外観
お昼時だったので混んでるかな？と思いつつ入ってみましたが、意外にスグに着席。ただ食べ終わって出てくるときには外待ちが結構発生していたかと。屋号に「頑固」が入っているのでどんな”頑固オヤジ”が作っているんや？と色々想像していましたが、全く違う優しい雰囲気のある大将でラーメンに対して「頑固」なのかな？とか考えていた記憶もあります（笑）
現在は看板が変わっています
オープンしてずっと同じ看板を使われていたのですが、割と最近に台風が直撃した時に看板が飛ばされたとのことで、現在はこの様な形の看板に変えられています。前よりもちょっとシブイ感じになっているかと。
現在の通算訪問回数は？
2019年5月現在（記事公開時点）での通算訪問回数は「67回」となっています。
メニューの変化は？
メニューに関してもオープン時と比べると増えています。
オープン時のメニュー構成
・煮干し鶏豚骨
・特製鶏豚骨
・特製煮干し鶏豚骨
・頑固丼
当初は「濃厚系」の一本で鶏豚骨と煮干し鶏豚骨の2本立て。味玉や頑固ソースが付いた「特製」がそれぞれにありました。サイドには現在も販売されている「頑固丼」が提供されていました。
2019年1月15日時点のメニュー構成
・煮干しとりとんこつ
・濃厚醤油とりとんこつ
・鶏中華そば
・まぜそば（背脂醤油）
・唐揚げセット
・頑固丼セット
基本の鶏豚骨2本立ては変わらずで特製もあります。基本的に濃厚系は「濃厚」、あっさりめの醤油などは「淡麗」として分類されました。追加になったのは「濃厚醤油とりとんこつ」、「鶏中華そば」、「まぜそば」、唐揚げセットなど。
一時期に月曜日に「MONDAY頑固麺」としてつけ麺のみを提供する営業もされていましたが現在は終了しています。しかし限定としてつけ麺を度々提供。「限定」ラーメンを頻繁に提供されるのが特徴のお店です。
濃厚系ラーメンはどんな感じに変わった？
オープン初日の特製煮干し鶏豚骨
オープン当日の特製鶏豚骨です。特製なので味玉やフライドオニオンなどが載せられています。
2ヶ月半ほど経った時の煮干し鶏豚骨
オープンから2ヶ月半ほど経過したデフォの煮干し鶏豚骨です。チャーシューなどはオープン時と変わっていない印象ですが、スープが若干茶色っぽくなっている気がしますね。
では現在の煮干し鶏豚骨ラーメンはこんな形での提供。
2019年1月の煮干しとりとんこつ＋味玉
上記の煮干し鶏豚骨から5年以上経過した2019年1月現在の煮干しとりとんこつです。味玉は別にトッピングしているのでデフォでは付いていません。スープの感じは変わらずでドロドロ濃厚ですが、トッピングされているチャーシューもバラから肩ロースに変わっており、メンマも材木型から穂先に変更されました。
醤油系のラーメンの変化は？
2014年1月時点の醤油ラーメン
2014年に入った時点で醤油ラーメンも限定として提供されていました。出汁がしっかりと効いたスープに鶏豚骨と同じと思われる太めの麺が合っており、この醤油が非常に好みでしょっちゅう注文していた記憶も。
2019年3月現在の鶏中華そば
2018年末にマイナーチェンジされた醤油ラーメン。名称も「鶏中華そば」と変わり、麺も細めのタイプに変更。しかしスープは以前と変わらず旨味もしっかりでやはり旨い。
サイドの変化は？
オープン当時の頑固丼と初期の唐揚げ
頑固丼はオープン当初からありましたが、唐揚げの提供に関してはもう少し後だったかと。
2018年11月の頑固丼と2018年末の唐揚げ
こちらではセットで食べることがしょっちゅうでは無いのでちょっと古めの画像ですが、頑固丼は2018年11月、唐揚げは2018年12月となります。どちらも当初とそれほど大きな違いは無い印象でしょうか。
オープンして5年と8ヶ月（記事公開時点）
こちらのお店もオープンして5年と8ヶ月（記事記載時点）。当初から基本の濃厚系の鶏豚骨を軸にされているのは現在も変わらず。大学も近く若い人も多いので、やはりメインは濃厚な鶏豚骨になるのかと思いますが、個人的には淡麗系の鶏中華そばが非常に好みなのは醤油が出た当初から変わっていないかと。
特に最近は限定商品の提供に力を入れられている印象で、つけ麺や色んなタイプのラーメンが楽しめます。ただ大将が現在は腕と肘を痛められており、営業はお昼のみとなっているのでご注意下さい。はやく回復されると良いのですが。。
最後にもう少しお店について知りたい方は下記を参考にして下さい。
https://masa-tabearuki.com/?page_id=14014
※シリーズの過去記事はこちらから
